放蕩薬剤師の戯言

調剤薬局薬剤師の戯言(薬局の日常や学術、趣味のドライブ)を書いていきたいなと思います。愚痴にならない程度に・・・。

(´-`).。oO(・・・・・・・・・)

2007年07月21日 | 皆さんに向けて(専門、一般へ)

チョット追記ということで。毎度おなじみ、放蕩薬剤師です。

本来の「薬局」「車関係(主にドライブ)」とは外れるのですが、以外に面白いものを見つけたのでチョット遊んでみようかなとアッヒャッヒャ!ヽ(゜∀゜)ノアッヒャッヒャ!

パソコンを使用していて、結構顔文字がかけないから何とかしようと頑張ってみたのですが、なかなか上手くいかなくて困っていたんですウワァァ-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ン!!!!

いい変換用の辞書を見つけまして、それを設定してみました。
ただ使い方がイマイチ分からないんですよね(-_-)

使い方間違ってたら教えてね┐(´д`)┌ ヤレヤレ

お薬を使うことについて~基本!~

2007年07月21日 | 一般向け

最近忙しくてネタが思い浮かびません。
どうも放蕩薬剤師です。

薬の扱いについて
はじめに
急性疾患の多くは薬を一定期間服用すれば治りますが、生活習慣病についてはそのようにはいきません。長期にわたって食生活などの生活習慣を改善し薬を服用することによって病状をコントロールしていくからです。そのため医師任せではなく、自分から健康を管理していくのだという姿勢が大切となります。薬については「なぜに服用しないといけないのか」「薬が自分の病気のどこを改善させているのか」を理解することが必要です。ただ「医師の指示があるから」ではなく、自分の病気と薬の関係をきちんと理解して服用しましょう。
自己判断で薬をやめないで!
薬の服用に関して基本となるのが薬を決められた量を正しく服用することです。量を勝手に自己判断で中止したり、調節したりするとその反動で逆に悪化することがあります。例えば、身近な薬では、高血圧の薬の一部に自己中止してしまうと逆に血圧が上がり脳出血などの危険性を増してしまうことがあります。
<<注意>>
薬局にてあらかじめお伝えしてある副作用の「症状」が出た場合に中止するように指示がある場合は、速やかに服用を中止して受診した診療所または病院に連絡するようにしてください。
薬の貸し借りをしないで!
病院(または診療所)にて処方されるお薬の内容は個々の患者さんの病気、症状、体の機能の程度を考慮したものですが、たとえ症状が似ていたとしてもその原因が別の病気だったり、薬の量が合わないことがあります。
例えば、睡眠薬の中には、水虫で使用されるお薬と併用すると睡眠薬の効果が強くなりすぎてしまうものがあります。気付かずに睡眠薬を貸してあげたり、交換したりすると大変危険です。
薬の名前を覚えよう!(*お薬手帳をお持ちで無い方へ)
複数の医療機関にかかっている方はその医療機関の近くの薬局に行かれる方もいるでしょう。その場合、お薬の貸し借り以外で、知らずに飲み合わせの悪い薬を飲んでしまうことがあります。そのようなことが起きないように、新たに服用することになったお薬は利用しているすべての薬局また医療機関に告げておきましょう。
しかし、薬の名前は結構覚えにくいものが多いと思います。お薬の名前を忘れてしまい「また次の機会に!」などと言う事にならないよう「お薬手帳」を利用してみてはいかがでしょうか。使用している薬はすべて記録されるので名前を覚えていなくても大丈夫ですが、この「お薬手帳」は毎回チェックし記録することでよくない飲み合わせの防止になりますから、必ず毎回処方箋と一緒に薬局の受付時に提出してください。