俺の父は36歳でこの世を去りました
一度も会ったことがない、というか、思い出がありません
どんな人かも知らない。
時々母が変な事を言う時があった
今、お父さん来てるからね、、
半信半疑で、そうなんだって受け流してた
高校受験の時、俺になにかあったとき、
必ず母のそばにいて、父の存在を示すらしい
高校受験の時、母の寝室で電気が付いたら消えたりを繰り返してた。
それが、父が母にたいしての合図らしい
今でも父は母を守っているんだと思う
20代後半に住んでたアパートの話です
古びたアパートで日も当たらずムシムシ湿気がすごく、ネズミが出てくるところで、お風呂の石鹸とかガリガリかじられたりで、
壁も薄く、隣の話声がとか会話が丸わかり、隣と会話が出来そうな感じでした
格安のアパートはそんなもんだろうと、
半年が過ぎた頃、横になって直ぐに金縛り状態、体が動かない、首を絞められた感じで意識が遠ざかっていく日々
疲れ？心理的？？？
隣の住人が友達と会話してるのを聞こえてしまった。
いつも、夜になると女性が玄関に来るんだよね
白い服の綺麗な女性で、、、
？？？？てか、夜、、俺金縛りで、隣に訪問してたって事？？
金縛りで辛いのに、、
隣には、白い服で綺麗な女性、、
ん、、平等ではない、、
金縛りより、会ってみたかった
今でも気になる白い服の女性です
寮生活の話です
一部屋に15.6人雑魚寝状態で住んでた寮でいわゆる、タコ部屋って感じの部屋ですね
消灯は22時、必ず横になると違和感を感じ、初めは疲れからと思って気にもせずに寝る事にしていたが、何日たっても、慣れず日々増すばかり、
違和感と恐怖感、、
誰かに見られている気と、押さえつけられる苦しさ、、
終いには横になって数分で金縛り状態
1週間2週間しても変わらず疲れは倍増していき。
部屋からでて、食堂に行くと落ち着く感じがした
隣で寝てる人に自分が寝てる状態を確認してもらう様に頼んでみた
その彼からの一言が、寝てすぐに、誰かが起こしにきて、一緒に食堂行ってるよね
え？？いつも一人なのに？
その事を昔からいる人に話たら、食堂で亡くなった人がいたと、その亡くなった人が寝てた場所が自分が寝てた場所だったらしいです。
あれは、自分が20くらいの話です
6歳下の妹が夏に赤ちゃんくらいの大きさの人形を拾って来たことから不思議な出来事が始まりました
一人暮らしをしていた自分が部屋で誰かに見られてる感覚と圧迫される恐怖感が、、
実家に何かあると察し行くことにした
実家に行くとテーブル囲んで食事をしてる家族がいた。
父、母、妹、、、赤ちゃん？の大きさの人形？？？？？
普通に家族に溶け込んでいた人形、違和感が全くなかったが、、違ったのは、、
夜、暗い部屋で人形がポツンと座っている
あたかも人が座っているオーラの様なものを感じた
翌日に母の親友から電話で下半身が動かなくなって足が腫れ上がる奇病になった。
夜皆んなで2階の部屋で昔のアルバムを見ていたら、一階から異様な話声がした。
日本語でもない、英語でもない動物の鳴き声でもない、、、ただ何かを語ってるのはわかった、
でも、一階は誰もいない、
みんなが駆け足で一階に降りてみると、、
そこには、階段から降りてくる皆んなの顔をじっと見ているなっちゃんがいた
その日を境にエスカレートして、どこに移動してもなっちゃんはこっちを見ていた
暗くなると、独り言を言い始め、
次第には人と話すくらいの大きさの会話までしていた
神社、お寺にその人形を持っていくことにした
母が車に乗せてお寺に行く最中、2度事故に合いそうになった
助手席にいたなっちゃんが、首だけが動いてこっちを見てる、。
ガタガタ道でもないのに、人形だけが激しく動き、、
お寺の人が引き取ってくれる事になった
住職からの話だとなっちゃんは、、車椅子で生活していた女の子がその人形を持っていて、一緒に寝たり、遊んだりしてたらしく、共に生活をしていた友達みたいな感じだったらしいです。
その女の子は亡くなり、その人形を捨てる事に、、
それをまた、誰かが拾って、また捨てられて、、その繰り返しだったそうです
今でも実家のタブーな話です
人形でも幸せになって欲しいな、、