コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢ND23 LC175

2010年04月08日 | 星矢
ダブル掲載は、No.18で一端終了でございます。
次回の掲載は夏頃の予定だそうですよ。

<聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話>
■Part23「敵は聖域(サンクチュアリ)にあり」

魚座のカルディナーレも死の恐怖から解放されるために
冥王と手を組んでいたようです。
また、彼以外にも黄金聖闘士の中に裏切り者がいるらしい。
てなことを話してる間に、シジマがアテナとともに逃亡。

教皇の間から双魚宮までは魔宮薔薇が敷かれているので、
負うまでもなく、アテナとともに息絶えるであろう、と。
が、教皇はシジマの死体を見るまでは安心できないと、
カルディナーレに追撃を指示いたします。

同じ頃、磨羯宮では以蔵とオックスが警戒中でございます。
オックスは守護宮の金牛宮へ向かうのですが、
以蔵はシジマの声と、言いしれぬ不安を感じておりました。

闘技場のテンマと瞬は、一進一退の攻防が続いております…。
ただ、テンマは瞬に、アローンの面影を見ます。
瞬も同じく、ハーデスに肉体を奪われた過去を話します。
この話にテンマは納得したのか、瞬に協力を申し出ます。

ただ、黄金聖闘士はテンマ曰く、アタマが固いので、
瞬の話に耳を傾けず、無理の一点張りでございます。
仕方なく、瞬は力尽くで通るべく、シオンを攻撃します。
クリスタルウォールで攻撃を弾かれ、瞬は昏倒…。
見かねたテンマは、シオンに闘いを挑んで、続きます…。

先代の魚座も裏切ってたのか…。残るは蟹座かな??

<聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話>
■第175話「役目」

童虎は携えたアテナの聖衣をサーシャに渡し、臨戦態勢。
テンマたちを先に行かせるため、自らが突破口を築きます。
また、テンマは童虎に以前とは違う強大な小宇宙を感じます。
それはあたかもアテナの小宇宙に似た巨大で温かなものでした。
童虎曰く、アテナの血を得たのは偶然ではなく、役目があるから
テンマにも役目があるはずだ、とテンマたちに先を急がせます。

で、テンマたちが先を目指し、童虎と輝火は戦闘開始。
輝火は童虎に流れるアテナの血ごと蒸発させてやると、
必殺技「ライジングダークネス」を発動させます。
生じさせた黒い太陽で、辺りを灼熱地獄に変えるんだそうです。
童虎の身体から水分が徐々に抜けていきます…。

なんだか、輝火には似合わないゆっくりとした必殺技かも。
と、アテナの血が童虎に流れてるのは仮死の秘法のためなのか…。
コメント (2)
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Fifty-Fifty

2010年04月06日 | 短編
本日の本編は、こちらでございます。

SDクラブ第13号から、
モビルスーツコレクション・ノベルズAct.6「Fifty-Fifty」です。

友人のフランクは既に2機を仕留め、上機嫌だった。
が、同期の自分としては、親友の戦果を喜ぶ気持ちと、
先を越されたという悔しい気持ちが入り交じって複雑だった。

フランクは勢いのまま、水中に逃れたズゴックを追った。
ビームスプレーガンは、アマゾンの水に遮断されてしまう。
深追いしたフランクは、水中のズゴックに引き込まれて行く。

掩護をしようとしたが、ガウから降下したグフが背後に迫る。
振り返りざま撃ったビームスプレーガンは、グフを直撃したが、
水面にはもう、フランク機の姿はなかった…。

また、あの時の夢だ…。
何日も退屈な日々が続いている所為かも知れない。
傍らの写真には、キムを挟んで、ボクとフランクが写ってる。
今は見たくない光景だ。写真立てを伏せる。
まだ、交代には時間があるが、船尾のMSデッキに向かった。

哨戒パトロールに出る前のキムが絡んで来た。
「また、アノこと考えていたんでしょ?」
キムは、ボクがフランクの死に責任を感じてることを知ってる。

次の瞬間、サイレンが響き渡る。
「エランのジムがやられたらしい…」
キムのアクアジムに続いて、ボクは水中型ガンダムで後を追う。

キム機が遠巻きから魚雷を発射する。
敵はようやく迎撃を知り、全機がこちらに向かって来る。
ハープンガンで狙撃するが、分厚い装甲に効果はなかった。
と、アンカーで絡め取り、引き寄せるとともにビームピックで貫く。
その間、キム機は3機に囲まれていた。
2機のハイゴッグが退路を断ち、ズゴックがキム機を狙う。
キム機は、ズゴックの攻撃をかわし、ビームピックで沈める。
が、1機のハイゴッグがキム機を羽交い締めにし、もう1機が狙う。
僅かに偏向ビームライフルの有効射程外にいる。あと少しで…。
コクピット内にアラートが鳴り響く。ズゴックが背後から迫る。

あの時と同じだ…。
ボクは選択し、偏向ビームライフルの銃爪を引いた。
ビームの細い光条がハイゴッグを射抜いた。そして、覚悟した。
が、背後のズゴックは、駆け付けた2機のアクアジムを迎え撃つ。
ズゴックのパイロットは、いつかのボクと同じ行動を取っていた…。

「ありがとう、助かったわ」
キムはいつになく、神妙な表情だった。
「もう一度、後悔するのはゴメンだから、フランクに感謝してくれ」
キムは、小さな子供に命令するように、
「フランクのことはもう忘れなさい」
「まず、あの写真をアルバムにしまえばいい」と、
ボクらは、丁度昇り始めた太陽をバックにスナップを撮った。

船団を狙ったジオン軍は、7機だったようですが、
残りの2機の機種は何だったか判りませんでした…。

■機体
・ジム
ジャブローでキースとフランクが乗っていた機体。
・ズゴック
フランク機を水中に引き摺り込んだ機体。
・グフ
ガウ攻撃空母から降下した機体。
・アクアジム
キムの搭乗機。後続機の2機もこの機体。
・水中型ガンダム
キースの搭乗機。アクアジムの性能向上型。
・ゴッグ
ジャブロー行きの船団を狙った機体。計1機?
・ハイゴッグ
同上。キム機を狙った機体。計2機?
・ズゴック
同上。キム機とキース機を狙った機体。計2機?

■人物
・キース
水中型ガンダムのパイロット。
・フランク
ジャブロー戦で戦死した、キースの親友。
・キム
アクアジムのパイロット。キースとフランクの友人。
・エラン
アラート前にやられたジム(アクアジム?)のパイロット。
・アクアジム
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ハヤテのごとく! 第266話

2010年04月06日 | ネタ
今回のガンダム似も小ネタでございます。

週間少年サンデーNo.18から
ハヤテのごとく! 第266話「そして笑顔になる」です。

ここ数週間のハヤテのごとく!は、ハヤテの過去にまつわる話で
なんだか急なシリアス展開でございました。
ショージキ、よく判りませんでした…。
まぁ、それはおいときまして。



一件落着いたしまして、帰りの飛行機を待ってるトコです。
ヒマを持て余した鷺ノ宮伊澄は、浜辺で砂遊びをしております。
初めはアルトアイゼンかと思いましたが、ユニコーンでございます。



次の瞬間、三千院ナギの帽子をカモメ?が取ってきます。
その際、伊澄の作ったユニコーンのアンテナがポッキり…。



んで、それにも挫けず、伊澄は新たにデストロイモードを。
器用で済ますには、器用すぎる伊澄でございました。
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聖闘士星矢ND22 LC174

2010年04月01日 | 星矢
今週号(No.17)も同時掲載でございます。

<聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話>
■Part22「女神のもとへ」

闘技場で対峙する、天馬と瞬。
天馬は不審者として、瞬を迎え撃ちます。
瞬は沙織も無事に同じ時代に墜ちたことを知り、神殿へ急ぎます。
しかし、天馬が立ち塞がり、ペガサス流星拳で牽制いたします。
瞬も、ローリングディフェンスで、これに応戦いたします。
先を急ぐ瞬は、天馬に事の経緯を話します…。

ハーデス城-。
教皇が既にハーデス側に寝返っていることが判明いたします。
パンドラの自信は、これに起因していたようです。
が、パンドラはアテナが赤児となって降誕したことを訝しく思い、
アテナ、ハーデスをも超越する大いなる意志の介在を示唆します。

同じ頃、アテナ神殿-。
教皇に今にも暗殺されそうなアテナをシジマが救出します。
これに構わず、シジマをも暗殺せんとする教皇を制止する声が…。
黄金聖闘士、魚座(ピスケス)のカルディナーレが現れます。
教皇は好機として、カルディナーレにシジマが謀反を起こした、と
告げるのですが、カルディナーレは教皇こそが謀反人と断定。
白い薔薇・ブラッディローズを手にします。
カルディナーレの薔薇は、教皇ではなく、シジマを捉えます。
カルディナーレは、教皇の謀反を知りながら、彼に従うようです。

LCにもカルディナって似た名前があったような…。
カルディナーレはイタリアのコムーネ(自治体だそうです)にも
同じ名前があったので、カルディナーレはイタリア出身かも?

<聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話>
■第174話「墓標」

輝火のクラシファイアンクがテンマとレグルスを呑み込みます。
独りとなったアテナに、輝火は群れているから無力なのだ、
依存は己を弱くする、親愛、情け、共存、総てが邪魔だ、と。
だから、その総てを捨てたのだと言います。

アテナはそれならば、貴方の焔は哀しい色なのか?と思い、
焔を発する輝火を抱き留めます。
続けて、この聖戦で多くの同志を失った、地上の人々も、
敵として亡くなった冥闘士も、その総てを捨てない、
輝火が捨てるのであれば、それをもわたしが拾い上げる、と。
しかし、輝火はこれを聞き、惰弱だと切り捨てます。

次の瞬間、黒い焔を掻き消すように黄金の龍が駆け巡ります。
テンマたちの小宇宙を辿り、次元の果てから童虎が現れます。
因縁を断ち切らんと、童虎と輝火が対峙いたします。

確かに、輝火の言うように群れてなければ、支えて貰う弱さも、
人質となる心配も無用ですからね。一理あるかも知れません。
逆に、自分で手一杯という心に余裕がないとも言えますね…。
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