コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

第20話 望みの果て

2023年06月11日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第20話 望みの果て

ケナンジは、逸るグエルを諫め、サリウスの確保を最優先とします。
シャディクは、サリウスの移送を開始し、議会連合とも連絡を取ります。
サリウスの移送などは、秘書役のエナオが担当します。
時間を稼ぐため、シャディクやサビーナたちも出撃します。
グエルとシャディクは、互いの行動に怒りを感じます。

セセリアとロウジは、エアリアルが地球にいる理由をマルタンに訊ねます。
マルタンは、皆と和解できたことを報告に来ただけで、理由は判然とせず。
ガンダム社には、ニュースの影響により、クレームが殺到します。
リリッケは、全部社長に任せましょうと、珍しく怒っていました。

受業を受けていたスレッタにもメールが届きます。
差出人は不明で、ミオリネがアーシアンを殺したのか?と。
スレッタは、後ろを振り返りますが、誰が出したかは判らず……。
受業が終わると、ペトラがスレッタに話し掛けて来ます。
ペトラは、ランブルリングでラウダを助けてくれたことに礼を述べます。
スレッタは、ラウダさんが好きなんですか?と、ペトラに聞きます。
ペトラは、照れながら、そう言うとこだよ、アンタのムカツくとこと。

学園に帰還したグエルは、ダリルバルデで出撃します。
準備していたラウダは、シュバルゼッテのことを訊ねようとしますが。
ケナンジもベギルペンデで出撃。シャディクたちが牽制に現れます。
ケナンジは、情報提供があり、学園に立ち入らせて欲しいと話します。
シャディクは、こちらで引き受けますと、ケナンジを拒絶します。
逸るグエルは、シャディクとの対決を望み、シャディクも応えます。
シャディクのミカエリスは、学園のレギュレーションを外しています。
これを合図に、ドミニコス隊の4機のベギルペンデも出撃します。
ドミニコス隊は、サビーナたち4機のハインドリーが迎え撃ちます。

ケナンジ機は、学園に入り、サリウスの捜索を開始します。
囚われていたニカ、エラン、ノレアは、用済みとして、解放されます。
ノレアは、秘匿されていたソーンに搭乗し、怒りの矛先を学園に向けます。
エランは、彼女の説得を試みますが、失敗し、彼もウルに搭乗します。
ノレア機は、3機のガンヴォルヴァを展開し、施設を破壊して行きます。
地球寮も被害に遭い、チュチュのデミも破壊されてしまいます。
スレッタとペトラがいた教室も損壊し、彼女たちも安全な場所へと避難。
その経路で、倒れているふたりの女性を発見し、背負って避難することに。
ペトラは、ラウダ先輩がデートをすっぽかしたからだと話し、
生き残ったら、デートをやり直したいと死亡フラグを立てて行きます。
その瞬間、校舎が攻撃で崩れ、スレッタとペトラも巻き込まれます。
ケナンジは、テロが起きていると、フロントに支援を要請します。

シャディクは、ヴィムがデリング暗殺を持ち掛け、それを利用したと。
グエルは、父を愚弄するなと激昂しますが、その父を殺したのは、
お前だろうと、シャディクは言います。この会話をラウダも聞きます。

学園では、少なくない生徒が犠牲になり、ミオリネのトマト菜園は、
ノレア機の攻撃ではなく、支援に来たデミギャリが踏んでいました。
フェルシーも学園仕様ですが、ディランザで応戦に出ます。
マルタン、セセリア、ロウジたちが地球寮に避難して来ます。
セセリアは、チュチュデミの代わりに、ブリオン社が企画開発中の
デミ系の新型コンセプトモデルであるデミバーディングを貸与します。
チュチュは、スペーシアンからポンポン頭って呼ばれてるみたいです。
チュチュ機の調整を担当してるニカがいないため、躊躇しますが、
タイミング良く、解放されたニカが合流し、機体の調整が始まります。
チュチュもマルタンと同じく、ニカとちゃんと話がしたいと一時休戦。
フェルシー機を追い詰めていた、2機のガンヴォルヴァの1機を、
チュチュ機が狙撃で撃破し、フェルシーも奮起します。

サビーナ機は、シャディク機の支援に向かい、3対4の戦闘になります。
グエル機とシャディク機は、一進一退の攻防を繰り広げています。
シャディクは、グエルが戻ってこなければ、グループを解体できたと、
そして、グエルが付いていながら、ミオリネが手を穢すことになったと。
グエルは、テロに加担した逆賊が!と、シャディクの言葉を否定します。
自分を産んだのは、グエルたちスペーシアンだと感情を露わにします。
エナオは、サリウスを艇に乗せ、議会連合との合流地点に向かうため、
その5分間時間を稼いで欲しいと、シャディクに連絡を入れます。
グエルは、それでも自分の罪のケジメは付けさせると、真っ向勝負。
シャディクは、そう言う所昔から嫌いだったとし、グエル機を羽交い締め、
サビーナにグエル機を討つように命じ、サビーナ機が突撃しますが、
展開させていたイーシュヴァラが死角から、サビーナ機の両腕を斬断。
グエルは、奪うだけじゃ、手に入らないと絶叫し、
シャディク機の攻撃を自機に受けつつも、4基のイーシュヴァラで、
シャディク機の四肢を斬断し、グエルは、爆発する自機から脱出します。
プラントのデミギャリが既に宙域を制圧し、シャディクたちも拘束。
グエルは、シャディクに、お前を許さないが、死ぬことも認めないと。
シャディクは、アーシアンの犠牲だけでは動かなかった議会連合も、
スペーシアンの犠牲があれば、重い腰を上げるだろうと話します。

エランは、ノレアを説得しますが、逃げて、息を潜め、目を逸らすのは、
死んでいるのと一緒だと拒絶します。エラン機は、ノレア機に組み付き、
彼女の言葉を遮り、僕と来いと強く訴え掛けます。
生き方が判らなければ、一緒に探してやる。怖いなら、隣りにいてやる。
逃げるのが嫌なら、僕をあの絵の場所に連れて行けと。
その先のことなんて、後で良いと、自身の出自も重ね、説得します。
ノレアは、説得を受け入れたのか、本名を聞かせてくれと言った瞬間、
ドミニコス隊のベギルペンデに狙撃され、コクピットを破壊されます。
エランが絶叫すると、停止していたガンヴォルヴァが再起動し、
ベギルペンデに攻撃を仕掛け、その間にエラン機は、学園から脱出します。

校舎の倒壊に遭ったスレッタは、無事でしたが、ペトラは下敷きに……。
シャディクたちは、拘束され、サリウスも無事に救出されます。
学園から飛び出したエランのウルも確保。コクピットは開いていましたが。
ラウダは、カミルからの連絡で、ペトラのことを知ったみたいで、絶望。
再び起きた学園でのテロで、生徒に数多くの死傷者が出てしまいます。
チュチュ機は、瓦礫の撤去などを手伝い、惨状に憤りを感じます。
地球寮の皆は、瓦礫を退かし、負傷者を助けようとするスレッタを発見。
皆は、各々手分けし、モビルクラフトや医療品の手配をします。

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川慎
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂

ノレア・デュノク:悠木碧

マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ティル・ネイス:天崎滉平
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ペトラ・イッタ:広瀬ゆうき
カミル・ケーシンク:山下タイキ
ロウジ・チャンテ:佐藤元
セセリア・ドート:山崎綺

サビーナ・ファルディン:瀬戸麻沙美
レネ・コスタ:鈴代紗弓
メイジー・メイ:貫井柚佳
イリーシャ・プラノ:前川涼子
エナオ・ジャズ:若山詩織

サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ケナンジ・アベリー:上田耀司

ジェターク寮オペレーター:松田颯水
ニュース映像:杉崎亮
教師:佐原誠
輸送船オペレーター:高坂篤志
ドミニコス隊パイロット:野坂尚也
ドミニコス隊パイロット:稲岡晃大

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