コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

第19話 九頭龍詠斗の真の力

2022年10月21日 | 星矢
□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
 第19話 九頭龍詠斗の真の力



詠斗は、やっとお前を、この手で殺すことができると笑みを浮かべます。
翔一郎は、戦いに逸る詠斗と対峙し、弱い僕を消し去るために、
戦いの命令を下してくれないかと、夜姫に申し出ます。
夜姫も彼の意思を汲み、山羊座の黄金聖闘士を倒しなさいと命じます。

詠斗は、3人を斬り裂かんばかりの渾身のエクスカリバーを放ちますが、
翔一郎は、こんなものは、通じないと拳撃を右手だけで受け止めます。
翔一郎は、かつての君は、本当に強かった。
だから、あの時の僕は、内なる獣に従うしかなかった……。
が、今の君は、怒りで、力任せに拳を振るうだけだとし、
そんな拳が届くはずがないと、詠斗の拳技を諫めます。

一瞬の隙を衝き、詠斗の背後からグレイテストコーションを放ちます。
翔一郎曰く、本来の詠斗の強さは、その受けの巧みさにあるとと言い、
グレイテストコーションも紙一重で致命傷を避けられてしまいます。
翔一郎も惣次郎との戦いで小宇宙を消費し、双方共に満身創痍の状況。

詠斗は、俺の小宇宙は、こんなものじゃないと黒い小宇宙を燃やします。
夜姫は、その力を、不浄な小宇宙と表現します。
詠斗は、翔一郎を殺すためならば、邪悪な神に魂を売ってでもと。
その異様な小宇宙に、夜姫は、カトレヤの言葉を思い出し、
黄金聖闘士の中に、偽神デミウルゴスの刺客がいるのでは?と感じます。

※第18話が飛んでいますが、雑誌掲載の表記のままです。
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