コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

太陽系の秘宝 part5

2013年04月09日 | ゲームブック
前回は金星の探索を追え、見事に金の紋章を入手。
今回は金星を後にし、地球に向かいます。

108:
太陽系第3惑星、地球。人類発祥の地である。
地球へ向かうリョウガの前に大きな障害が立ち塞がる。
それは大気圏だ。何の準備もせずに突入しては、
機体ごと燃え尽きてしまう。
・偶数:122
・奇数:158
奇数だと別の惑星に行ってしまうので、122へ進みます。

122:
突然、敵から無線が入ってきた。
「はっはっは、リョウガめ、きおったか!儂も運が良い。
お前を倒すという名誉を得ることができるとはな」
リョウガは警戒しつつ、敵の機体さばきを見た。
ちなみに相手はギラ・ドーガタイプでございます。
「ふん、口ほどにもない奴だ。剣を使うまでもあるまい」
一気に敵の背後に回り、羽交い締めにする。
「そうだ!イズナ落としを使えば、大気圏を突破できる!」
イズナ落とし。それは敵の身体を断熱材として利用する。
・サイコロ1:183(END)
・それ以外:140
1だと死んじゃいますので、140へ進みます。

140:
リョウガはコンピューターで突入角度を慎重に計算した。
「よし、この角度だ!」
敵の機体の手足がもげ落ちた時、急速に熱が収まってきた。
「やった、成功だ!」
リョウガは敵の機体を投げ捨て、地上に降り立った。
D、O、Pのいずれかにチェックはあるか?
・ある:162
・ない:167
いずれもないので、167へ進みます。

167:
リョウガは生まれて初めて地球にやってきた。
この時代の殆どの人間は生まれた土地から出ることはない。
(Dにチェック)
リョウガは北半球にあるアメリカ大陸の西海岸に立っていた。
そこへシャアからの連絡が入ってきた。
「地球に来ることができたようだね。新たな情報が入った。
今、君がいる海岸の近くに外道衆の海底基地があるらしい。
恐らく、そこに紋章があるはずだ。成功を期待する」
「敵基地の潜入か…。確かに危険な任務だが…」
リョウガは慎重に機体を海に沈めていった。
視界が海中に移ると、広大な海底牧場が広がっている。
養殖鯨の向こうに藁葺きの屋根が見えた。
「海底に藁葺き屋根の屋敷とは怪しい。どうやらあれが
海底基地のようだが、不用意に近づけば発見されてしまう。
鯨の巨体に隠れるか、敵の機体に化けるか…」
・鯨を利用する:120
・敵の機体に化ける:174
取り敢えず、鯨を利用する方へ進みましょうか。

120:
大きめの抹香鯨を探し、その腹に小判鮫のように貼りついた。
・偶数:096
・奇数:137
奇数だと鯨が暴れるので、096へ進みます。

096:
屋敷の近くを通過した時、鯨から離れて素早く門に入り込んだ。
「取り敢えず、屋敷には入ることができた。
見張りにも見つかってないな、ゆっくり紋章を探せそうだ」
殆どの箱は鯨の餌だったが、紛れて密書箱、球形カプセル、
そして、コンテナが見つかった。
「罠が仕掛けてあるかも知れない。慎重に開けなくては…」
リョウガは順番に中身を調べていった。密書箱には一定の
高度に達すると爆発する爆弾が仕掛けてあり、球形カプセルは
何の役にも立ちそうもないガラクタが入っていた。
罠を慎重に外して蓋を開けてみると、紋章が入っていた。
『地の紋章』を入手。Oにチェック。
「これでここには用はない。屋敷を破壊して脱出するか!」
リョウガは密書箱に入っていた爆弾に時限装置を取りつけた。
時限爆弾のスイッチを入れ、急いで出口に向かった。
猛スピードで門から飛び出すと、敵が気づいて近寄ってきた。
しかし、リョウガは無視して一気に海上へ向かった。
海中から飛び出してから数秒後、海面が大きく盛り上がり、
大音響とともに大きな水柱が立ち上った。
「これで海底基地は壊滅だろう。次の紋章を探しに行くか!」
リョウガは最大出力で宇宙へと駆け上っていった。
昇るときも大気圏が影響するような…。
Kにチェックはあるか?
・ある:358
・ない:390
あるので、358へ進みます。

358:
次はどの惑星に向かおうか?
・10番惑星:077
・水星:027
・金星:068
・火星:018
・木星より外側:359
次は火星に向かいましょう。

018:
次の目的地を火星と定めた。
(時間ゲージに1チェック)
やがて、モニターに火星の赤茶けた表面が映し出された。
・偶数:171
・奇数:040
奇数は以前に出たザクレロ、アッシマー、
ビグロと戦闘になるので、171へ進みます。

171:
リョウガは鈍く赤色に光る惑星にやってきた。
Cにチェックはあるか?
・ある:222
・ない:210
どちらも222へ進むようです。

210:
この星の大気の殆どは二酸化炭素で、その量も希薄である。
そのため、温度差が非常に大きくなり、人間はおろか、
原始生物の存在すら確認されていない。
(Cにチェック)
・リョウガは灼熱の荒野、火星に降り立った:222

火星に降り立ったところで、次回に続きます。
コメント
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