コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

サイゴン0081 Phase:2

2011年04月13日 | 短編
本日は、昨日更新できなかった短編の更新です。
前々回に引き続いて、たけばしんごさん、はままさのりさんの
『サイゴン0081』でございます。

『機動戦士ガンダム サイゴン0081』
Phase:2「TINA」

ジョイの回想-。
一年戦争が終わり、初めての終戦記念日が過ぎた頃、
ジョイの住むニューヨークに訪問者が現れます。

訪ねてきた2人の男は要約すると、
ジョイに殺しの依頼を持ってきたようです。
一応、ジョイはNYで探偵業を営んでいるようです。
報酬によってはどんな仕事も引き受けるのですが、
軍の人間とは手を組まないという方針みたい。

が、ジョイが追っている「HF-R(ガンダム)」の
写真を見せ、報酬であると提示いたします。
で、肝心の標的は、「HF-R」の開発を進めた高官と、
開発パイロットの2人だと言います。
結局、ジョイは申し出を引き受けます。

戻って、宇宙世紀0081年1月-。
ジョイは情報によって、施設に潜入いたします。
施設の位置を確認し、MSトレーラーに戻ると、
侵入者が潜んでおり、ジョイは迎え撃ちます。
が、侵入者を見て、ジョイは驚きを隠せない様子…。
「シャロン…?」とジョイは口にします。
侵入者の女性は、ジョイの恋人であったシャロンの
妹であるとジョイに語ります。

そして、シャロンは姉を殺したジョイに激昂します。
が、制止し、ジョイは仕事に戻ります。
ジョイはトレーラーから機体を起動させます。

ジョイは地対地ミサイルで施設に攻撃をしかけ、
迎撃に出た2機を瞬く間に撃墜いたします。
どうもサーベルは雨中だと成形が不安定みたい。
が、コクピットをサーベルで串刺しにした機体が
再起動し、ジョイの機体を襲いますが、空かさず撃退。

どうも、施設の人間は実戦データ収集のために
ジョイを利用する腹のようです。
んで、いよいよ「HF-R」が出撃いたします。

コメント
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