まんまるMargaux!

微笑みネコちゃん、シャルトリューのMargauxとの暮らしプラスα

天竺巡業 その二

2008-07-07 22:47:08 | おでかけ

<2008年4月20日の日記より>

中国では、徳里と書いてデリーと読むらしい。
ということで、ニューデリーでの2日目。
朝、現地の支店に行って、関係者のみなさんとご挨拶。
この日から最終日まで行動を共にしてくれる天竺人のY嬢はまだ21歳、すごく利発で可愛い。
他にも、いつも一緒に仕事している天竺人達は、ターバン巻いた人もいるし、ごく普通のリーマン系もいるし、非常に個性的な連中ばかりであるわーい(嬉しい顔)
午前中はオフィスでちょっと仕事をし、それから取引先の会社を訪問した。
その途中で、ついに路上で聖なる牛様を発見牡牛座
インドでは道路に牛がゾロゾロいるものと思い込んでいたが、実はそうでもないらしい。
交通渋滞が激しいデリーでは、日中は牛様といえど、市内に入れないようにしているそうだ。
午後は駐在員の奥様にランチと軽~くお買い物や市場の見学に連れて行って頂くわーい(嬉しい顔)
実は天竺へ旅立つ前、CAT.妹から怪電話があった。
「夢に銀色の茶壷が出てきたから、出来ればお土産に買ってきて」
ふらふら
そしたら何と、最初に行った紅茶&スパイスのお店で、まさに小さな銀色の茶壷に入った紅茶(新茶の季節だって)が売られているではないかexclamation ×2
ということで、早くも一番ウルサイ人間へのお土産調達成功手(チョキ)
それと、前日の気になるスパイス・Chaat Masalaやカレーパウダーも購入手(チョキ)
それから、小奇麗なショッピングセンターでいかにも現地風の(あたりまえか 笑)洋服屋さんや雑貨屋さんを覗いてみたり、普通の人々が行く市場にも行ってみた。
この市場は、ハエさんがブンブン飛んでいたりして、潔癖な人にはNGだろうが、CAT.はへっちゃらである手(チョキ)
大昔の下北沢みたいな雰囲気もあって、なんだか楽しい。
…なんて喜んでいたら、後から駐在員に呆れられてしまったあせあせ
ただし、こういう場所は物乞いやしつこい靴磨きのセールスに取り囲まれたりして、ちょっとスリリングでもある。
この日はお仕事モードだったので、カメラを持ち歩いておらず、写真カメラを撮れなかったのが、返す返すも残念涙
移動の途中には、つい先日聖火リレーのニュースでTVに何度も出ていた大統領官邸からIndian Gateへ続く、淡いレンガの綺麗な建物が並ぶ美しい道を通った。
それにしても、デリーは交通渋滞がすごい。片側2車線の道路に3台横並びは当たり前、三輪のスクーターみたいなタクシー(オートリキシャという)バイク、自転車に、普通の自動車や人間がすし詰めのバスがガンガン行き交い、みんながやたらとクラクションを鳴らしまくる。
バイクも、2人乗りは当たり前、最多は子供も入れて4人乗りまでいた。
後ろに乗っているサリー姿の女性はみんな横座り。
ここで運転できる人はすごいと思う。
この日の夜は、Y嬢とターバン君と3人で、「インド風の」タイ&中華料理。
当然、普通よりスパイシーなのだが、すごく美味しかったわーい(嬉しい顔)
インドビールはキングフィッシャーが最高ビール

写真1枚目は、信号で止まるとこういう人達が窓をコツコツ叩く。

2枚目は綺麗なシーク教徒の寺院。


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