気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

ステーキ

2007-01-25 23:37:25 | おいしい歌
二時間でひと世を終へし俳優が次のテレビでステーキを食ふ
(公募短歌館2月号 奥村晃作選 秀逸)

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角川短歌の公募短歌館もときどき投稿している。まだ特選になったことはない。こんなこと家族に話しても「それがどうした」という反応だろうから、言わない。けっこうお金と手間のかかる道楽である。でもいまのところ、楽しいから止めない。とくに人の歌を読むことが楽しい。どんどん出来る時期、スランプ・・・これからいろいろあると思うけれど、ゆっくりと続けたい。


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5 コメント

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Unknown (つたまる)
2007-01-26 01:54:18
船越さんのことかと思ったけど、

彼は犯人じゃないんで死にませんねぇ~(==;





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Unknown (かすみ)
2007-01-26 21:07:36
つたまるさん 
船越さん、よく出てますね。とくにこんな経験をしたわけじゃないんだけど、いかにもありそうだ・・・と思って作りました。奥村晃作先生が、丁寧に読んでくださって、ありがたいことでした。
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こんにちわ ()
2007-01-27 08:44:08
こんにちわ。
ずーと以前に何度かお邪魔したことはあるのですが、ほとんど始めまして、です。
久保さんの歌会で、短歌研究で、角川短歌で、かすみさんの歌をよく読ませていただいています。
さりげなく詠んでいらっしゃるようでいて、いつの間にかきりっと飛び込んでくるものがある、不思議なうたです。
昨年11月短歌人にも入会しました。田舎に住んでいますので、歌会にも出かけられませんが、何時かお会いできたらうれしい。
失礼しました。
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Unknown (かすみ)
2007-01-27 10:09:55
文さん こんにちは。
読んでいただいてありがとうございます。
最近短歌人にも入会されましたよね。短歌研究詠草欄でも準特選にお名前を見ました。
わたしは、はじめたころ(5年くらい前)岡井隆の精華大学の教室で5年は続けてくださいといわれて、それはクリアできたと思っています。これからいよいよ苦しい時期かもしれませんが、続けられる人間がいつか良い作品を詠めるようになると信じて、続けます。
おたがいに切磋琢磨しましょう。
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Unknown ()
2007-01-27 16:00:06
5年ですか、まだまだ先です。
息長く続けられるようにやってゆきたいと思っています。
ありがとうございます。
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