気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

「少年」の発見

2011-07-15 00:39:30 | きょうの一首
拒みがたきわが少年の愛のしぐさ頤に手觸り來その父のごと
(森岡貞香 白蛾)

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歌壇8月号に「「少年」の発見」という題で小文を載せてもらいました。
<特集・短歌にみる戦中戦後の母たち>の中に、
「森岡貞香の歌にみる母というもの」というテーマで書いています。
短歌総合誌からの初めての原稿依頼、緊張しました。

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2 コメント

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おめでとうございます (藤渓)
2011-07-15 23:46:34
こんばんは。今夜は熱帯夜です。

先ほど歌壇8月号注文しました。読むのが楽しみです。
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Unknown (かすみ)
2011-07-16 01:01:17
藤渓さま

早速のご注文をありがとうございます。
私の文章はまだ未熟ですが、その他読みごたえのある記事がいろいろあります。
「歌壇」はレイアウトや字の大きさが目に優しく、私も定期購読を始めようかと思っています。
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