気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

つばさ

2006-01-30 21:24:31 | つれづれ
海と陸(くが)分くる境にわれは立ち発(た)ちてはばたくつばさ眩しむ
(蒔田さくら子 つばさ 毎日新聞1月29日)

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短歌人掲示板で紹介されていた蒔田さくら子さんの短歌、藤原龍一郎さんの短歌月評を読みたくて図書館に行く。蒔田、藤原両氏の目がこちらをじっと見ている。短歌を作ることは、こわいことだと思う。自分の書いたものが人の目に触れることは、こわいと思う。しかし止められない。


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