春琴の闇の温みに手を添へて昂まりゆきぬ佐助の指は
(短歌4月号 公募短歌館 米川千嘉子選 秀逸)
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一月に芦屋市谷崎潤一郎記念館に行ったときに作った即詠。
数年前、谷崎に嵌っていて、法然院のお墓も見に行った。いつか彼の小説群を舐めるように読んでみたい。画像はそのとき撮った書斎風景。
放課後の木琴鉄琴手風琴春琴慕ふは温井佐助ぞ
(近藤かすみ 題詠マラソン2004 お題・木琴)
(短歌4月号 公募短歌館 米川千嘉子選 秀逸)
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一月に芦屋市谷崎潤一郎記念館に行ったときに作った即詠。
数年前、谷崎に嵌っていて、法然院のお墓も見に行った。いつか彼の小説群を舐めるように読んでみたい。画像はそのとき撮った書斎風景。
放課後の木琴鉄琴手風琴春琴慕ふは温井佐助ぞ
(近藤かすみ 題詠マラソン2004 お題・木琴)
秀逸にはじない作品です。ぱちぱちぱち(拍手)
とうげ歌会、その後ずっと続いています。また参加してくださいね。