気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

鱧と水仙 37号

2011-08-27 00:32:25 | きょうの一首
鱧の身に梅干ほぐし朱を添へてほんに涼しや紫蘇の葉のうへ
(近藤かすみ)

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お待たせしました!

「鱧と水仙」第37号が出来ました。

定期購読お申し込みのみなさま、到着しましたでしょうか。
試しに読んでみたい方は、コメント欄から近藤までお申し付けください。
送料共で一冊千円です。二月(水仙号)と八月(鱧号)の年二回の発行です。
お気に召されたら、定期購読していただければ幸いです。

今回は巻頭「灰色の眼鏡」30首ほか、「箱根吟行」14首、エッセイ「鱧つれづれ」を出しています。