気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

春なれば

2005-03-20 19:34:02 | つれづれ
身辺をととのへゆかな春なれば手紙ひとたば草上に燃す

(小中英之 わがからんどりえ)

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気まぐれ徒然かすみ草のHP版がうまく行かないまま。
なんとかせんとあかんと思いながら、それを考えることが負担になってきている。
ネット上のあれこれについて、さまざまなプレッシャーを感じる。

題詠マラソンの批評サイトがいくつも立ちあがっていることについて、いつか藤原龍一郎さんが「とにかくたくさんの短歌作品を読むことが大事」とおっしゃっていた。
私もいつも思っていることだ。
そこで得たものを、このブログに残していければ幸い。
ただ、それだけ。