気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

柴犬

2005-03-07 22:22:18 | つれづれ
見も知らぬひとからいきなり<ため口>で呼び止められている木曜日

ああ、いつも柴犬連れているひとと店を出てから思い至りぬ

(平林文枝 短歌人3月号)

*********************************

短歌人会の夏の全国大会は長野ということで、平林さんはじめ長野のメンバーさんが待っていてくださるようだ。平林さんとは全国大会で何度かお話をした。お会いできるのを楽しみにしている。

藤原龍一郎さんが検査入院されたようである。
うちのだんなさまと誕生日が十日ちがい。
藤原さんももちろんだが、働かされ盛りの年代、心配しています。

くれなゐのヘップナビオの観覧車夫を閉ぢこめかへさぬらしい
(近藤かすみ)