我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「故郷の 涼しい夏」

2018年07月15日 | 日記


折角の日曜日、
今日はブドウの袋掛けを
すべて終わらす予定だったが、

灼熱の陽ざしに茹(う)だれて、
脳機能は停滞し、何をする気でもなく、
ビーチ・ボーイズを聴きながら今、
ボーっとしている。

朝の9時でも、室温は33度・・


朝からエアコンでは、申し訳なく、
ブラインドを下ろし、
天井のファンから下りる風と
ビーチ・ボーイズで涼をとっているが、

キャッシュとバンクがいた夏に、
留守を預かる彼らは昼間、
エアコンとサンシェード(日よけ)を
欠かせなかったが、

そのサンシェードを
収納していたのを思い出し、
3年ぶりに喜多里亭の軒下に
掛けることにした。



取付作業だけで汗びっしょりだが、
作業が終わればこれだけで2~3度は
涼しくなった感がある。


外では炎天下で遊びに興じる
子供たちのはしゃぐ声。

子供たちの元気の良さには
羨ましく思うが、

暑さを苦にする今とは違い、
かつては近所の子供たちと同じように、
夏を存分に楽しんだ
故郷のあの頃があった。

当時、リトルではどの家でも
エアコンなどは無かったし、

昼間の余韻を残した
夜のほとぼりも冷めて朝方にかけては、
涼しさを通り越して
寒いくらいだった。


お盆までは後、ひと月。

もうひと踏ん張りすれば、
故郷の涼しい夏が待っている。



午後になり、更に室温は上昇し、
ついに、ギブアップ。

とうとう、エアコンを点け、
再び、ビーチボーイズを聴くことにした。

「The Surfer Moon」

ザ・ビーチ・ボーイズ

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