猛暑、熱波、洪水、巨大なハリケーン。桜の開花時期の変化、チョウやセミの異変…。
最近、「温暖化と関係あるのではないか」と思われる異常気象や生態系の異変などの報道が多くなったと思いませんか?
地球温暖化は私たちが考えているより、はるかに速く進んでいるようです。
代表的な温室効果ガスである二酸化炭素は、産業革命以降、私たちが石炭や石油を大量に使い出したため、大気中に放出され続けてきました。その大気中濃度は、産業革命以前の280ppmからすでに100ppm近く上昇し、現在も毎年約1.5ppm増加し続けています。そして、地球の平均気温は、この100年で0.7℃高くなりました。
気温が上昇すればするほど、生態系や私たちの生活への影響が大きくなることが予想されています。しかし、すでに1℃の上昇は避けられそうにありません。
地球温暖化による回復不能な環境破壊を防ぐためには、平均気温の上昇を2℃未満に抑えることが必要だと言われています。そのために、いっしょに考え、行動していきませんか?
10年以上前から地球温暖化問題に取り組んできた環境NGOのCASAが、「2℃」をキーワードに、地球温暖化に関する最新情報や役立つ情報を、随時アップしていくブログです。
また、皆さんと双方向で地球温暖化問題について情報交換や意見交換をしていきたいと思いますので、ご意見や質問、情報をお待ちしています。
※なお、寄せられたコメントやトラックバックについては、不適切な情報がある場合など、サイト管理者の判断により、発信者に断りなく削除する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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地球温暖化は私たちが考えているより、はるかに速く進んでいるようです。
代表的な温室効果ガスである二酸化炭素は、産業革命以降、私たちが石炭や石油を大量に使い出したため、大気中に放出され続けてきました。その大気中濃度は、産業革命以前の280ppmからすでに100ppm近く上昇し、現在も毎年約1.5ppm増加し続けています。そして、地球の平均気温は、この100年で0.7℃高くなりました。
気温が上昇すればするほど、生態系や私たちの生活への影響が大きくなることが予想されています。しかし、すでに1℃の上昇は避けられそうにありません。
地球温暖化による回復不能な環境破壊を防ぐためには、平均気温の上昇を2℃未満に抑えることが必要だと言われています。そのために、いっしょに考え、行動していきませんか?
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