奈良で見つける時の流れ

時計屋しんちゃんのなんでもエッセイ

カサブランカミシュラン「おか田」

2019-10-13 | 奈良

久々の投稿、と言うよりか投稿再開が正しいか。何しろ2年ぶり。パテック フィリップに特化したブログを開設、流石に2本連載は文筆家でなければ続けようが無かった。だから次回が有るのか、無いのか、2年後か・・
でも嬉しい事にブログは、アーカイブも結構見られるもので過去記事へのアクセスも意外に多くて、一週間で500から700PV、訪問者300から450名ぐらいある。
そこに持ってきて、「奈良に旨いものなし」と言われるが、ここ数年"和”を中心に新店が立ち上がってきている。また起業した大将がみな若くて伸びしろタップリなのが嬉しい。お客様にも十分ご紹介出来るレベルなので、しばらくは偏見と独断、舌鋒に満ちた自分身勝手流ミシュランとして紹介をしていきたい。勿論日々の出来事(特に奈良散歩、山、料理・・)も多少ちりばめてゆければと思いながら、今回もいつまで、何回書けるのやら!今日はあと45分で“日本対スコットランド戦”が始まる。営業時間中ではあるが、これだけは見逃せない。時間限定で書けるとこまで校正一切なしと致します。
猿沢の池直近に少し前に開店した和懐石「おか田」。相方の旧姓と同姓なので親しみやすく、忘れようもない店名。奈良女子大近くの鍋屋町にあって経った数年で超人気店となった「奈良而今」の若き大将“清水唱二朗”君の後輩になる岡田君が立ち上げた新店である。長らく大阪心斎橋の懐石料理「枡田(本家ミシュラン2つ星)」で修行を積んだイケメンの大将は若干36歳。清水君と同じく奈良西大寺出身ながら大阪の味がキッチリ出されていて、大阪生まれと育ち(舌は浪花、DNAは大和)の自身にはドンズバの味加減。特に椀物は新大宮の本家3つ星を取り続けた「和 やまむら」に出し汁は負けていないと思う。碗だねも悪くない。今週は定休の水曜日の昼(5,000円)と昨日は夜(12,000円)を連続して頂いた。

昼の絶品は、鯛の刺身に添えられた“土佐醤油”。そして何といってもの熱々の土鍋炊き”サンマご飯”。今年はあまりの不良で超高級魚となって店頭でもほぼ見かけずサンマ欠乏症気味の二人には最高の〆だった。夜は食感が実に素晴らしかった“碗だねのアワビ”と"かますの焼き魚葛あんかけ仕立て”が印象深い。工夫を加えてもらいたいのが、揚げ物で味は良いのだが、少々食べ辛い。
開店以来全く休まずに開けておられて、だいぶ痩せてきつそうなのだが、顔が引き締まってイケメン度合いが上がっているのは良い事なのか、どうなのか。全体の分量的には我々にちょうどいい加減だった。
個人的予測としては半年後には昼の予約はかなり難しくなりそうな気配がする。気になる方はお得感抜群のランチをお早めにお試しお奨めします。夜は「奈良而今」が、日付指定での予約が結構取り辛い状況なので、此処しばらくは当日予約も有る程度出来そうな「おか田」にせっせと通う事に成りそうだ。
それにしても昨日は台風で大量キャンセルが出た為、当日予約が出来て8時過ぎに訪問したら、何と貸し切りだった。もう雨すら降っていなかったのに・・ちょっと最近はあまりにも災害に対して皆さんナーバスになり過ぎていないだろうか。聞けば周辺のお店も観光客が来ないだろうと結構閉店していたそうだ。毎年のように大型化・狂暴化する台風災害をしょっちゅう聞く中で、被災された全国の皆様には心からお見舞い申し上げたい。大和盆地は日本でも本当に災害が少ない古都。本当に恵まれた地に居を構えている幸せを思わずにいられない。

おか田

〒630-8374 奈良県奈良市今御門町26−2 Noriビル今御門 1F  0742-93-8119

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