今日の昼休みはいつもの場所を移動、杉に囲まれての昼食。
切り捨ててそのままの杉
もったいないですよね！許可を得て材を貰っても、林道のついてない現場(T_T)
歩きで20～30分の険しい道、出せる訳もなく…匂いを嗅ぎながら眺めるだけ
彫りたくてたまらなくなる
この伐った木が腐り、山の土壌の肥料となる事を思い、我慢しましょう
何だか今日は杉の夢を見そうです(-_-)zzz
今日から新しい現場、間伐作業に入りました。公社、公団の現場が大半を占めていましたが、近年、民間の仕事（間伐）も増えてきており、今は個人の山に入る事が多くなりました。負担も少なくなったからでしょう…
公社、公団の山は、ある程度管理されているのに対し民間（個人）の山は管理が行き届いてる山もありますが大半は管理がなされておらず、山を見てびっくりするのが現状です。かなり年数が経った山での間伐作業、当然木はバカでかくなってます。蔓だらけの山だったら幾つ命があってもたりないくらい危険な間伐作業、一日一日神経すり減らして頑張ってます(^_^;)
チェンソーも以前は少しでも軽いチェンソーでと排気量がそこそこあって軽量、整備もしやすい新ダイワの1039を使っていましたが、バカでかい雑木を伐る時、もうひといきパワーがあればなーと思うことがしばしば、伐りきるまでに、傾いてる木だと先に木が勝ってしまい、木が裂けて危険な場面が(T_T) 目立てをしての話ですが… いろいろ試し、次に選らんだチェンソーが共立の396！なかなかトルクもあり、故障も少なく、今では大半の間伐作業に使用しています。 一度は山師なら手にしたいハスクの346ＸＰも揃えて対応、ハスクはとても使いやすく、振動が一番少ないような感じがします。全国の山いきさんはどのメーカーのチェンソーを使っているのかとても気になる毎日です。
後輩が新しいチェンソーを出してきた！出たばかりの共立ＲＳ42
共立396,397についでのシリーズ、デコンポが付いてないんですねー。３９６より力があり持った感じが軽い
かなり気になります。明日休み時間に使わしてもらおうかな～（＾ｕ＾）
今回の山も大変な現場ではありますがまた一つ山を守るため、使命をもって山に行こうと思う。