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国道265号線を走ってみる・その7 (山都町⇒高森峠⇒上色見熊野座神社⇒箱石峠⇒阿蘇市)

2018年08月05日 | バイク
【走行日:2018/5/4、記事作成日:2018/8/5】

 このエントリでは、国道265号線を走ってみる・その6 (椎葉村 ⇒ 国見峠 ⇒ 山都町 道の駅そよ風パーク)の続きとして、熊本県山都町から阿蘇市(終点)までの走行記を記載しています。


国道265号全体の地図(google mapへのリンク)

 今回ブログ主はフェリーで神戸から宮崎港に上陸後、国道265号の起点(南側)に当たる宮崎県小林市まで行き、そこから国道265号を北上しています。


道の駅そよ風パークから阿蘇市坂梨までの地図 (google mapのデータ)

 このエントリでは熊本県山都町の「道の駅 そよ風パーク」から高森峠越えて、途中、上色見熊野座神社に立ち寄った上で阿蘇市坂梨の国道265号終点(国道57号との交点)に至る区間について記載しています。国道265号の旅の最後の区間となります。

それ以外の区間については下記リンクを参照ください。
 ・その1 … 前編、小林市市街地 ⇒ 旧須木村間
 ・その2 … 旧須木村 ⇒ 輝嶺峠 ⇒ 田代八重ダム間
 ・その3 … 田代八重ダム ⇒ 尾股峠 ⇒ 西米良村間
 ・その4 … 西米良村 ⇒ 椎葉村大河内地区間
 ・その5 … 椎葉村大河内地区 ⇒ 飯干峠 ⇒ 上椎葉(椎葉村市街地)間
 ・その6 … 椎葉村 ⇒ 国見峠 ⇒ 五ヶ瀬町 ⇒ 山都町 道の駅そよ風パーク
 ・その7 … 道の駅そよ風パーク ⇒ 上色見熊野座神社 ⇒ 箱石峠 ⇒ 阿蘇 (このページ)


1. 道の駅そよ風パーク→高森峠→上色見熊野座神社まで


道の駅そよ風パーク(山都町)→高森峠→高森市街地までの地図


29-道の駅そよ風パークで小休憩 (17:00)

 朝から延々とバイクで走り続けたブログ主は、山都町の道の駅そよ風パークにほぼ17時に到着。
 前回十分な休憩を取ったのは昼飯を取った西米良村だったのですが(14時前出発)、それから途中数分程度の小休憩を数回挟んだだけで、かれこれ約3時間走り続けたことになります。
 本当はもうちょっと休憩したいところでありますが、日没まで時間がないこともあり、ここでは駐車場でタンクバックに入っていた飲みかけのお茶と開封済みポテチを軽くつまむだけで、店内にも入らずにすぐに再出発してしまいます。


30-県道141号 河内矢部線との交差点手前 (17:06)

 右に行くと、後ほど合流する国道325号と繋がるようです。


31-高原のような道を進みます

 なかなかエエ感じなところです。


32-山都町伊勢交差点 (17:15)

 右に進むと宮崎県の高千穂町方面に進みます。


33-高森峠からの風景

 ここもエエ感じなところです。
 高森峠と後述の箱石峠は風景の良い普通の国道(特に後者は観光道路)で、酷道感は全くありません。


34-国道325号との重複区間

 国道325号は高森町~高千穂町間を最短経路で結ぶ、ごくふつーの国道です。
 ブログ主は高千穂鉄道がまだ存命だった学生時代に、大分発→(JR日豊線)→延岡→(高千穂鉄道)→高千穂→(路線バス)→高森→(南阿蘇鉄道のトロッコ)→立野→(JR豊肥線)→大分着という18きっぷ+αの旅に出かけたことがあるのですが、その時に高千穂→高森間で乗ったバスの経路がこの国道325号でした。運賃は千数百円だった気がします。


35-村山交差点を右折します (17:23)

 国道325号との重複区間もここで終わりで、阿蘇山・根子岳方面に向かって北上します。


高森市街地(村山交差点)→上色見熊野座神社までの地図

 ここから次の休憩ポイントとなる上色見熊野座神社までは、あと少しです。


36-根子岳じゃ~ (村山交差点付近より)

 阿蘇五岳(あそごがく)の一つで、ギザギザなシルエットが特徴的な根子岳(ねこだけ)が見えてきました。ちなみに左側に一部写っているのは、噴火口のある中岳等がある山岳エリアです。


37-反対側もいい雰囲気です (村山交差点付近より)

 上の写真の正反対側の風景です。いかにも高原っぽい感じがGoodです。


38-観光道路的なエリアに入ってきました

 遅い車が前につかなければ、阿蘇・久住付近はバイク海苔にとって最高に良い場所だと思います。


39-月廻り公園に到着 (17:27)

 まもなくして月廻り(つきまわり)温泉・公園に到着します(公式サイト)。
 ここは写真にある看板で「熊本県一の景勝地」を自称していますが、実際にこの辺りの風景は素晴らしく、また500円で入れる源泉掛け流しの温泉もあるので、大分出身のブログ主が阿蘇・久住ツーリングを行う際の折り返し・休憩地点として選定することもある場所であります。


40-すぐに月廻り公園を出発します

 しかしながら今回は時間がないので、写真を数枚撮っただけでそのまま先に進みます。時間があれば久しぶりにここの天然温泉に入ってみたかったところではありますが…


41-色見郵便局 (17:33)

 月廻り公園から5分程走ると、色見郵便局付近に到達します。
 この郵便局は本来進行方向左側にあるのですが、この写真は後述の臨時駐車場から歩いて郵便局側に戻ってきているときに撮影したものなので、郵便局は右手に写っています。


42-色見郵便局近くの臨時駐車場

 先程の郵便局から阿蘇側に100m程度進んだ先の左手に、無料の臨時駐車場が用意されています(郵便局はこの写真でいう後側にあります)。ここにバイクを止めて、今回のツーリングの目的の1つである上色見熊野座神社にお参りします。


2. 上色見熊野座神社に立ち寄ってみる

 今回ブログ主が国道265号の旅の途中で是非とも立ち寄りたかった場所が、この上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)です。
 長くて難しい名前ですが、上色見(かみしきみ)+熊野(くまの)+座(います)+神社で覚えると判りやすいと思います。ただし地元民でも「くまのざ神社」とか言ったりするらしいのですが。

 そしてこの上色見熊野座神社は、苔と緑に覆われた静寂な空間が漫画に出てくるような異世界空間のようだ…と近年ネットで絶賛されているパワースポットになっています。詳しくは下記の動画やブログ等を参照ください。

上色見熊野座神社 Kami-shikimi Kumano-imasu Jinja



【海外の反応】「神秘的過ぎて怖い…」日本神社の存在感が世界中を圧倒!その別格すぎる美しさに外国人から感動と驚愕の声



<参考ブログ>
 ・異世界すぎる!「上色見熊野座神社」で、神秘の世界にトリップしてきた(ぐるたび)
 ・【完全に異世界】Twitterでバズった「上色見熊野座神社」のある高森町に行ってきた(SPOT)
 ・「上色見熊野座神社」が完全に別世界!神はここに御座します。(ミネルヴァのトリビア)

 ブログ主は学生時代からこの付近は何度も通ったことがあるのですが、こんな隠れた名所があったとはつゆ知らず、せっかくの機会なので訪問することを楽しみにしていたのでした。


43-上色見熊野座神社の入口 (17:34)

 先程の臨時駐車場にバイクを止めたブログ主は、蒸れたヅラ(ヘルメット)を外し、貴重品とカメラとスマホだけを持ってそそくさと神社の方に向かいます。なお神社の入口は国道を渡った先にあります。


44-階段の道を上っていきます

 入口はまだ明るいのですが、奥に進むほど薄暗くなっているようです。


45-声と旅する 声優音声ガイドなるものを発見

 ここにはスマホにQRコードを読み込ませることで、この神社の歴史等を案内してくれるWebサイトにアクセスできるというハイテク環境が用意されていました。実際に案内されるサイトは下記URLになります。古風な神社には似つかわしくないかもしれませんが、こういう環境を提供してくれているのはありがたいものです。
 ・http://www.kumamoto-mcc.com/sguide/takamori/egwfityl.html

 ちなみにガイド役の声優は男性ガイド(楠木アキラ役)が島崎信長、女性ガイド(楠木ヒバリ役)が釘宮理恵となっています。とらドラ!が大好きで先日嫁と一緒にBD-BOXをフル視聴したばかりのブログ主的には、なかなかナイスな声優チョイスとなっています。
 ※ アニメや声優に詳しくない方に補足しておきますと、釘宮理恵さんは人気女性声優の一人で、「とらドラ!」という作品のヒロインである逢坂大河役を担当されています。

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 今秋にとらドラ!のBD-BOXの廉価版が発売されるみたいなので、興味のある方は是非見て欲しいです。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、個人的には超名作だと思っています。

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 そしてブログ主は上の動画のサムネイル画面のような「緑と静寂に包まれた参道」を期待してその先に向かったのですが…


46-実際の参道の状況

 …しかしながら目の前に現れたのは、同じ目的でやって来た同業者だらけの光景でした。 \(^o^)/

 ブログ主が訪問したこの日は、ゴールデンウィーク真っ最中の快晴の夕方。そんなこともあってかこの日の参道は乾燥気味で緑成分は少なく、周りも大学生くらいの若いグループが話しながらぞろぞろ歩いており、中には中国語や朝鮮語の会話もちらほら聞こえるような状況でした。

 そのため期待していた「苔と緑に覆われた、しっとりと静寂な空間」とはほど遠い状況で、逆に「ここはいかにも観光地!」という感じが滲み出ていたのでありました。(;´Д`)


47-お堂付近にようやく到着 (17:40)

 歩きやすいとは言えないバイク用ハーフブーツで参道の坂道や階段を上ってきたブログ主は、ぜーぜー息を切らせて神社のお堂に到着します。


48-来た道(階段)

 来た道を振り返るとこんな感じ。


49-おみくじと御守りが無人販売中

 ここの神社ではおみくじ(100円)と各種御守り(500円)が無人で販売されており、希望者はおみくじの入っている箱や衣装ケースに入っている御守りを自分で取り出してお代は賽銭箱に投入するという、参拝者の善意に頼り切った販売形態となっています。治安の悪い国の外国人が見たら卒倒しそうな光景です。


50-きっちりゲットしてきます

 ブログ主は小銭入れに600円が入っていたこともあり、おみくじと御守りを各1つ頂いてきました。


51-車も通れる舗装された坂道(帰り道)

 上色見熊野座神社の先には穿戸岩(うげといわ)という神社参拝とセットで訪問されることの多い名所があるのですが、穿戸岩に行くには杖が貸し出されるような山道を登っていく必要があります。しかしながらブログ主は朝からバイクで走り続けてお疲れモードなことや、履いてる靴(バイク用ブーツ)が山道を歩くには向いていないことから、今回は穿戸岩への訪問は断念しバイクの方に戻っていきます。

 その帰り道は苔が生えて滑りやすい石段のある参道ではなく、参道にほぼ平行しているコンクリート舗装路を下っていきます。味気ないですが、歩きやすくて安全です。


52-坂道経由での出入口 (17:50)

 舗装路を下っていくと、臨時駐車場に近い場所に出てきました。ここには観光客を見込んだギャラリーがあるみたいです。

 こうして不完全燃焼の状態で上色見熊野座神社から下ってきたブログ主は、
  「こ、ここなら次に帰省した際におかんの車で簡単に来れるから。(震え声)」
 …と、リベンジを誓ってこの地を後にするのでした。

 次に来るときは、他の観光客がまだ来ない&朝露が残る早朝の時間帯に来たいものだと思いました。

<上色見熊野座神社に参拝されたい方へのアドバイス>
 ・自家用車で来られる場合は、カーナビの目的地を色見郵便局 (TEL:0967-62-0505)に設定されるとよいでしょう。郵便局さえ見つけられれば、その近くの臨時駐車場は普通の注意力を持っている人間ならすぐに判ります。

 ・神社の入口は色見郵便局が近いですが、参拝客は臨時駐車場を使いましょう(当然のマナー)。

 ・臨時駐車場は簡素な砂利道です。雨天時や雨天後はベチャベチャになる可能性があるので覚悟しましょう。

 ・歩きやすい格好や靴で来ましょう。特に靴は滑りにくくて足首が曲がるものが望ましいです。特に穿戸岩まで行くのであれば、トレッキングシューズ+リュックの格好がよいでしょう。

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3. 上色見熊野座神社→箱石峠→阿蘇市坂梨(国道265号終点)まで


この区間の地図

 上色見熊野座神社から下ってきたブログ主は、箱石峠を越えて国道265号の終点となる阿蘇市坂梨の国道57号との交点に向かってラストスパートします。


53-根子岳の東側のエリアに向かって進んで行きます

 日暮れも近づいてきたので先を急ぎます。(18:00)


54-黒い牛さんがいます

 …が、残念ながら構っている時間もありません。


55-県道135号線との分岐点前(大戸ノ口)

 県道135号 高森竹田線は、ここから旧荻町通って竹田市街地に至るルートです。確か山間部は狭い山道だった気がしますが、前回走行したのはかれこれ15年以上前になるので記憶が曖昧です…


56-阿蘇市に入ってきました (18:03)

 この辺りは旧波野村エリアになります(多分)。


57-日が暮れかけています1

 傾いたお日様が山に隠れてしまいました。


58-日が暮れかけています2

 爽やかな高原エリアも、日が暮れてくると寂しさを感じてきます。


59-県道217号 河原新波野線との分岐点 (18:08)

 右に行くと波野村市街地とJR豊肥線の波野駅に至ります。
 なお旧波野村はブログ主が学生時代だった1990年代にオウム真理教の修行場みたいなものができて近隣住人とトラブルになっていた件の印象が強いのですが、そのオウム事件の死刑囚13人の刑が短期にまとめて執行されるとは、このときは思っていませんでした(走行日は2018年5月で、刑の執行が7月、このブログを書いているのが8月)。


60-箱石峠の風景1 (18:10)

 国道265号の峠の1つである箱石峠に来ました。ひと山越えたので、このエリアはまだ陽が残っています。


61-箱石峠の風景2

 箱石峠は目を奪われるようなダイナミックな風景となっています。


62-箱石峠の風景3

 箱石峠は酷道ではありませんが、勾配がきついヘアピンカーブがいきなり出てきたりするので、ここを初めて走る人はやんちゃな走行はお勧めしません。(ここに限った話ではないですが)


63-箱石峠の風景4

 こういう道は風景や空気を楽しみながら、のんびり走りたいものです。


64-平坦な道に戻ってきました

 観光道路的な風光明媚な区間もそろそろ終わりです。


65-日暮れ間近の原っぱ

 阿蘇のこうした風景も捨てがたいです。


66-国道265号の終点手前 (18:20)

 そして阿蘇市(旧一の宮町)の坂梨交差点に到着します。長かった国道265号の旅もこれで終わりとなります。
 バイクのトリップメーターを見ると、国道265号に入る前に給油した小林市街地からちょうど200kmでした。


4. (おまけ) 阿蘇市から竹田市まで


67-大分県に突入 (18:36)

 ブログ主はその後も大分の実家に向けてバイクの走行を続けます。


68-国道57号を疾走

 国道57号は大分⇔熊本間のメインルートで、特に県境の阿蘇市(熊本県)~竹田市(大分県)間の約30kmはひたすら60+αkm/hで走り抜けるような超快走路となっています。


69-竹田市内のガソリンスタンドで給油 (19:00)

 そして竹田市のガソリンスタンドで本日最後の給油を行います(前回給油した小林市より228km)。
 給油と小休憩を終えてこのガソリンスタンドを出るときには日没を迎え、大分の実家に辿り着いた20時過ぎには完全に真っ暗になっていたのでありました。

 その後、ブログ主は5月6日に西大分港を出る神戸行きフェリーに乗って神戸から横浜までの約600kmを自走したのですが、そのほぼ全区間(約9時間)できっちり雨に打たれるという苦行になったのでありました。(;´Д`)



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※ ブログ主は刀剣乱舞で遊んだことはないのですが、阿蘇神社の蛍丸(戦後の混乱期以降行方不明の国宝の刀)が最強クラスのステータスを持つショタっ子になっているとのこと。その後、関市の刀鍛冶による蛍丸の復元計画や、熊本地震で潰れた阿蘇神社の復興にも刀剣乱舞ファンの支援があったということで、とても有り難いことだと思っています。
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