きたへふ(Cチーム)のブログ

ファミスタとは特に関係ありません。タブレット・スマホをご利用の方は、できればPCモードで御覧ください。

国道265号線を走ってみる・その4 (西米良村 ⇒ 椎葉村大河内間)

2018年07月16日 | バイク
【走行日:2018/5/4、記事作成日:2018/7/16】

 このエントリでは、国道265号線を走ってみる・その3 (田代八重ダム ⇒ 尾股峠 ⇒ 西米良村間)の続きとして、宮崎県の西米良村から椎葉村の大河内地区までの走行記を記載しています。


国道265号全体の地図(google mapへのリンク)

 今回ブログ主はフェリーで神戸から宮崎港に上陸後、国道265号の起点(南側)に当たる宮崎県小林市まで行き、そこから国道265号を北上しています。


西米良村→椎葉村大河内地区までの地図 (google mapのデータ)

このエントリでは、昼休みの休憩ポイントであった西米良村の市街地から、「酷道グランドクロス」と呼ばれる国道265号/388号との重複区間である椎葉村大河内地区までの区間について記載しています。

それ以外の区間については下記リンクを参照ください。
 ・その1 … 前編、小林市市街地 ⇒ 旧須木村間
 ・その2 … 旧須木村 ⇒ 輝嶺峠 ⇒ 田代八重ダム間
 ・その3 … 田代八重ダム ⇒ 尾股峠 ⇒ 西米良村間
 ・その4 … 西米良村 ⇒ 椎葉村大河内地区間 (このページ)
 ・その5 … 椎葉村大河内地区 ⇒ 飯干峠 ⇒ 上椎葉(椎葉村市街地)間
 ・その6 … 椎葉村 ⇒ 国見峠 ⇒ 五ヶ瀬町 ⇒ 山都町 道の駅そよ風パーク
 ・その7 … 道の駅そよ風パーク ⇒ 上色見熊野座神社 ⇒ 箱石峠 ⇒ 阿蘇(終点)


1. 西米良村の市街地→国道388号合流点(椎葉村)まで


01-西米良村村所の交差点より北上を開始します (13:52)

 国道265号は国道219号との重複区間から枝分かれし、再び単独区間となって北上します。
 ここから隣町の椎葉村まで55km、2つ隣(椎葉村の先)の五ヶ瀬町まで109kmという、まるで北海道のような距離感の道を進んでいきます。


02-未改良区間の警告キター

 生き地獄だった旧須木村~西米良村間の輝嶺峠・尾股峠の手前で見かけたものと同じ警告看板が出てきました。


03-川沿いの快走路

 ところが川沿いの快走路が続きます。左隣を流れている川は、宮崎県を代表する河川である一ツ瀬川です。(最終的に佐土原町・新富町のところから日向灘に流れ込みます)


04-竹原トンネル手前

 右に曲がると天包山方面(米良椎葉林道方面)に行く道のようです。


05-上米良地区の快走路

 竹原トンネルを過ぎてもしばらくは快走路が続きます。 


06-この先幅員減少 (14:00)

 ここから先、幅員が減少するようです。ただし酷道のかほりは感じられません。


07-九州電力からの注意看板

 ブログ主はこういう警告看板を見るとワクワクしてしまいます(変態)。


08-ダム放流中

 ダム放流中を示す電光掲示板があります。


09-西米良村~椎葉村間の1~1.5車線道路

 西米良村以北の国道265号は、2車線の快速道と1~1.5車線の狭い道の2パターンになるのですが、狭い道でもバイクと車の離合は余裕な幅員があって路面も全然悪くないので、バイク海苔のブログ主としては酷道感は感じませんでした。
 ※ ただし車の人は、対向車が来ると気を遣うと思います。


10-ひたすら一ツ瀬川に沿って進みます

 川沿いの道は爽やかで、走っていてイイ感じでした。


11-ここから椎葉村に入ります (14:10)

 椎葉村と西米良村との境に到達しました。


地図でいうとこちら。


12-九州電力槙之口ダムが見えてきました(14:13)

 ダムと言っても川を堰き止めて作ったような、大きくはないダムでした。


13-村道との分岐点(大藪橋)

 先程の槙之口ダムのちょっと先でY字型の分岐点に突き当たります。(14:14)
 国道265号は左方面との案内が出ているので迷うことは無いのですが、「この先幅員狭小」と「大河内小まで5.5km」という看板が出ている点が印象的でした。特に「最寄り小学校まで5.5km」というのは、都会の人間にはなかなか想像しがたいものではないかと思います。


14-澄んだ源流沿いに進みます

 道幅は狭いながらも、綺麗な清流沿いの道は心が洗われるようです。紅葉時期に見に来たいところです。


15-滝が見えてきました(14:20)

 思わず「オオ!」と口走っちゃうような、水量が多くて落差のある滝が右手に見えてきました。


地図でいうとこちら


16-野地の大滝

 ここは「野地の大滝」というところらしいです。手前の石碑にもこの名称が刻まれていました。


17-反対側は深い緑の山

 先程の滝から、道を挟んで左側の風景です。いかにも九州の山らしい緑の濃い風景が見えます。


18-滝から先に進みます

 滝から先も路面は良好です。


19-国道388号線との交点に到着しました(14:25)

 先程の滝から間もなくして、国道388号線と合流します。


地図でいうとこちら

 国道265号はここから左に曲がり、国道388号線との重複区間を湯前・人吉方面に向かっていきます。


2. 酷道グランドクロス区間 (椎葉村内)

現在走行している椎葉村の国道265号と388号の重複区間は、“酷道グランドクロス”と呼ばれる酷道マニアにとっての聖地的なエリアになります。


酷道グランドクロスの概要図

 それは何故なのかというと、国道265号は言わずと知れた九州ナンバーワンの最凶酷道ですが、国道388号は(改良が進んでいる個所も多いのですが)国道265号に劣るとも勝らないぐらいの九州ナンバーツーと評される酷道です。
 そしてこの椎葉村の大河内地区は国道265号と388号が交わるところで、“東西南北どちらに進んでも酷道”という酷道マニア垂涎&一般人にとっては地獄のような道路環境になっています。

 この時点のブログ主は、酷道グランドクロスでいうと南側(西米良村方面)からクロス地点に北上してきたところになります。道路の改良が進んでいることもあって、酷道グランドクロスの中でははっきり言って最も楽な区間、いわゆる“四天王の中で最弱”扱いです。


国道388号・湯山峠の1枚

 ちなみに国道388号を西進すると人吉市・湯前町・水上村方面に向かいますが、ここは湯山峠という初心者がぎょっとするような酷道が待ち受けています。(ただし酷道区間は短め)


国道388号・大河内越えの1枚

 逆に国道388号を東進すると、標高1100m以上の九州山地を越える難所の山登り区間となる“大河内越え”ルートとなり、勾配の厳しく無人地帯の一車線悪路を20km以上突き進むという、酷道マニアのブログ主でもへこたれそうになる強烈酷道が待ち受けています。(国道388号については、こちらの走行記を参照ください)


20-左側(人吉・湯前方面)に進みます

 これからブログ主は酷道グランドクロスの北側ルートに当たる飯干峠を越えて椎葉村の市街地(上椎葉)方面に向かっていくことになります。


21-国道265号と388号の重複区間(椎葉村平)

 ただし酷道グランドクロスの北側分岐点(上椎葉側)と南側分岐点(西米良村側)はちょっと離れており、国道265号と388号の重複区間を3.6km程西に向かって走ることになります。


22-重複区間の一部狭い道

 重複区間は一部狭いところがあるものの、ほとんどは1.5~2車線で路面も良好なため、バイクで走る分には全く苦にならない状態です。


23-分岐点の手前までやってきました

 直進すると国道388号の人吉・湯前方面(湯山峠)、右側が国道265号の上椎葉方面(飯干峠)となります。


24-寂しい国道分岐点 (14:33)

 そして分岐点まで到達しました。ここは国道と国道が交わるという地図上では主要なポイントのように見えますが、実際には信号機も人気(ひとけ)もない寂しい場所になっています。
 これまで2車線道路を走ってきたところで、「右に進んでも左に進んでも、ここから先は1車線(どちらに進んでも酷道しか選択の余地なし!)」という、問答無用で地獄の選択肢を選ばせるような空気感が何ともたまりません(変態)。

 ここから先は、国道265号を代表する酷道区間の一つである飯干峠を越えて上椎葉方面に向かっていきます。

 ~その5へ続く



ツーリングマップルR 九州 沖縄
クリエーター情報なし
昭文社


西米良村の挑戦―平成の桃源郷を目指すワーキングホリデービレッジ
クリエーター情報なし
鉱脈社


西米良 極上田舎暮らし
クリエーター情報なし
鉱脈社


平家の里 椎葉村の昔語り 上巻 昔ばなしの部
クリエーター情報なし
鉱脈社


山人の賦、今も―宮崎県椎葉村の暮らしと民俗
クリエーター情報なし
河出書房新社


『宮崎県』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 国道265号線を走ってみる・そ... | トップ | 国道265号線を走ってみる・そ... »

コメントを投稿

バイク」カテゴリの最新記事