旅ゴハン
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3日目-5
エルジェムの円形闘技場 : ローマ時代に建設された、ローマ、ヴェローナに続いて世界で3番目に大きい円形闘技場(コロシアム)。
昔は剣闘士、奴隷、猛獣などの闘技が行われていました。
保存状態が良く、現在でもフェスティバルなどで利用されており35,000人の観客を収容できるそうです。

ここはどうしても見てみたいポイントだったので、旅程にムリムリ組み込んでもらいました。
しかし何しろ時間が押せ押せなので、運転手に “相当急がないとエルジェムが閉まる” と言われてしまいました。
そういうことなら ”飛ばすのじゃー!” とマトマタから約250キロの道のりを爆走。

右手遠くに見える海(地中海ガベス湾)、道沿いの町並みと道路脇に出ているフルーツなどの露店を眺めながら走ること3時間、でっかい闘技場が見えてきました。
どうにか閉園時間に間に合って夕刻のエルジェム観賞です。
昼間は観光客でかなり賑わうそうですが、こんな時間なので閑散としていました。
入ってすぐに階段があり、3階建ての外壁の2階まで上がれます。
そこからは楕円形の闘技場が一望でき、外のエルジェムの町並みまでも見えて本当に絵になります。

その後、階段を下りてきて薄暗い地下道を発見しました。
ここはかつて剣闘士や猛獣が通った通路のようで、よく保存されています。
その後は入り口とは反対側の階段状の客席に移動して腰を下ろし、大迫力の闘技場を眺めます。
ここでは、かつて行われた血なまぐさい闘技のことなど考えないようにして(コワイので)、美しい景色にうっとり浸りました。

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3時頃クリスマスディナーが始まります。

付け合せの野菜やポテト、特製グレイビーソースをお皿にのせてから、
ホストファーザーが、台所で七面鳥を切り分けてそれぞれの皿に盛ってくれます。
(切り分けるのは中の肉の部分で鳥皮は刻んで後日スープに入れるそうです。)

綺麗にセッティングされた食卓にお皿を運んで自分の席につきます。
とっても美味しそう

でもまず、ホストファーザーのお祈りの言葉とともに家族一同軽く目をつむって手を組み「アーメン」と今日の食事に感謝して祈ります。(食事前のお祈りはこの家族ではいつものことです)

その後、テーブルの上に1人1個づつ置いてある、クリスマスクラッカー(円筒形で日本のものより大きい、写真皿の横の3連の筒)を手をクロスして、互いに隣の人にクラッカーの反対側を持ってもらいます。掛け声とともに強く引っ張ると、ポンと音がして、中から紙で出来た王冠、ダジャレクイズが書かれている紙、ちょっとしたプレゼントが出てきました。

私のは真鍮のホイッスル、他には南京錠、定規などもありました。

さてさて、紙の王冠をかぶってご馳走を食べます。
七面鳥は初体験で、クリスマスの七面鳥にかなりの期待を寄せていた私としては、普通の鶏肉のような味に(美味しいのだけれど、中まで味が染みてない)ちょっとがっかりでした。
そのうちに、クランベリーソースの瓶がまわってきました。
見ていると皆これを七面鳥にかけて食べているようです。
ちょっと試しましたが、甘いクランベリージャムでした。
このソースは肉には合わないだろうと思ったので、私はグレイビーソースだけでいただきました。

その後、3男が自家製赤ワインを勧めてくれました。
なんと、庭で取れたベリーを使って三男とホストファーザーが作ったワインだそうです。
ちょっと発泡していて、甘めでとっても美味しい、これを家で作ってしまうなんてすごいです。

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色々試行錯誤しているのですが、プログの写真がちっさいままです。
gooプログってこういうモノ?とも思いましたが、そんなことないよなぁ。
Q&Aも見てみたけれど、どうもだめ。
標準サイズ、オリジナルサイズ両方試したのに。
初心者なもので、ナゼ?ナゼ?の連発です。

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