カロカンノート

へぼチェス日記

音楽に対する考えが変わりました

2011年01月27日 | 日誌
1974年 高校一年生の時、2つ上の姉が近所のピアノ教師にピアノを習っていたのですが、その先生から「私なんかに習っていたらピアニストには成れないわよ、私の娘の様に井口愛子に師事するようでなければ世には出れないわ」といわれ、転勤族サラリーマンの娘の姉にはかなりショックだったようです。
私も小学校、中学校、高校と音楽の先生に授業の時あなたの声はすばらしいといわれ、必ず一人だけ2回歌わされていたので、ひょっとして声楽の才能があるのではないかとひとり勘違いをしたんですが、芸事ですから3、4歳からはじめちゃんとした名の通った先生に師事して研鑽を積まなければ趣味とはいえ一人前にはなれないのかなと思い歌うことをやめました。
先生の娘さんが自分から志願して井口愛子の弟子になったことを知り、自分が誤解していたことに気づきました。
先生の娘さんが高校から付属の音大に進学せず、ジュリア-ト音楽院に進学した時も先生の英才教育方針だと勝手に推察しておりましたが、ご本人の意向だと初めてしりました、まあ先生の娘さんが現在立派なピアニストとして活躍されているのは喜ばしい限りです。
52歳の手習いでこれからがんばって声楽の勉強に励むことにしました(^_^)(^_^)(^_^)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿