Caroの住人たち~Caroどうぶつ病院のスタッフブログ~

Caroどうぶつ病院の看板犬・猫などのスタッフ紹介や院長のひとり言、院内の様子や新情報、病気のお話などを紹介します。

caro ありがとう。

2015年09月29日 23時05分39秒 | 病院のアレコレ
先日、当院の看板犬?であるcaroが、突然この世を去って逝きました(11歳)。

肝臓の腫瘍からの出血で、本当にあっという間に亡くなってしまいました。

亡くなる当日の朝までは、ご飯も完食し、本当に元気で普段と全く変わりがありませんでした。

そんなcaroも毎年の血液検査では、全く問題がありませんでした。

腫瘍を早期に発見するには、その腫瘍の場所や種類によって、向き不向きな検査があり、診察でしっかりと触診をしないと見つける事ができないものもたくさんあります。

病気を早期に見つけることで、治す事もできるかもしれません。

一方、手術をすることで、残念ながら寿命を短くしてしまう事もあります。

けれども、少なくとも周りの家族の心の準備やお別れができます。


レントゲン検査や腹部のエコー検査などは、高齢の犬や猫ではこまめにチェックすることで早い段階で見つける事が出来るかもしれません。
その子の性格にもよりますが、動物の場合は特に、高齢になったら半年に一回はエコー検査などをした方が良いのかもしれません。
caroが教えてくれた教訓を、他の動物たちの診察に活かして、見た目上、健康そうな動物でも高齢になったら、エコー検査の機会を増やすように飼い主さんに提示していきたいと思います。
スタッフも含め、caroを可愛がってくださった方、今まで本当にありがとうございました。



最期に

caroへ

いままでありがとう。
小さい頃は色々な所に連れて行って、ずっと一緒に暮らしてたけど、
子どもができ、開業してから、病院で一緒にいることはできたけど、一緒に外出する事が無くなってしまったね。
病院では、他の犬や飼い主さんが来るといつも吠えていて、何度か怒った事があったね…
病気の子の面会の時は、いつも一時的に避難場所(キャローケース)へ隔離…
そんなcaroが居なくなって、さみしいです。
猫が大好きなcaroにとって、猫たちと近くに居られた事は幸せだったかもしれないけど、
ずっと一緒にいることができなくてごめんね。

いままで、本当にありがとう。



caroがまだちっちゃかった頃の写真です。







ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
« 迷い猫さん | トップ | 冷えてきましたね »
最近の画像もっと見る