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出雲のめでたきできごと

2014年10月07日 22時47分02秒 | 日記・エッセイ・コラム

出雲大社の神職である権宮司の千家国麿さんと高円宮家の典子女王殿下の結婚式が5日(日)、出雲大社にて執り行われたとのこと。(あえて、嫁になるとの視点からこの順序で。本来ならば、この時点では皇籍離脱(皇統譜からの除籍)がなされていないので、女王殿下を先にすべきとは思いますが・・・。)

「おめでとうございます。」

出雲大社は、わずか4、5年とは言え、かの地の近傍に住んでいたことがある僕にとっては、神道の大御所の一つとして歴史を感じるということのみならず、過去から連綿と続く強い権威を放っているところとして、大きな存在と言えます。ですので、当時、新年の初詣を含め、時間があれば参拝のために、かの地に足を踏み入れていたことを思い出すと、何がしか気持ちが揺さぶられるできごとです。

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特に、千家さんと言えば、天穂日命(アマノホヒノミコト)様を祖先神とする出雲国造家であり、この天穂日命様は天照大神(アマテラスオオミカミ)様のお子であり、ですから皇祖神である天照大神様を戴く皇族の方々とは、元来、親しい関係と言えたわけでしょう。それが、今回のご結婚によって、さらに出雲国造家と皇統は固い絆を得、心の世界を通じて、安定した社会に寄与するのではないでしょうか。・・・と思ったりもします。

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そう、神話の時代も含め、2600年以上の時を経て、再び、出雲と大和の関係が脚光を浴びるような感じが。

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とにもかくにも、神話と日本の歴史が好きな僕としては、神話の時代が起点となるも、現代社会に明るさをもたらしてくれる一事として、大歓迎の出来事と思います。

※ 婚姻届を出雲市役所大社支所に提出されたとあるので、現在、かつての『大社町』はなく、同町は出雲市と合併したということでしょうか。思わぬところに気が回ってしまいます。 

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