社会福祉法人カリヨン子どもセンター

子どもシェルター、自立援助ホームを運営しています。

DVフォーラム2011 in埼玉

2011年10月24日 | Weblog
DVフォーラム2011 in埼玉
『DVと子どもたち
― 大切なあなたを守るために ―』


閉ざされた扉の向こうで起きていることは…
一番安心できる場であるはずの
「家庭」で繰り返される暴力
子どもの心を守るため、
私たちおとなに何ができるか一緒に考えてみませんか?

【日時】平成23年11月13日(日)13:00~15:45
          (12:30~12:50 映画上映)
【会場】埼玉県男女共同参画推進センター(WithYouさいたま)
            ホテルブリランテ武蔵野4階(さいたま新都心駅から徒歩5分 北与野駅から徒歩6分)
【内容】「DVが子どもに与える影響」をテーマとして取り上げ、子どもたちが受ける被害の実態、子どものトラウマ体験と心のケア、母親など養育者への支援、子どものために周りの大人ができることを考えます。

《12:30~12:50》 映画「パパ、ママをぶたないで」
《13:05~13:35》 講演「支援を通して見える現実」
        婦人保護施設「いずみ寮」施設長 横田千代子氏
《13:35~14:15》 講演「DVが子どもに与える影響」
        武蔵野大学教授・臨床心理士 藤森和美氏
《14:30~15:15》ディスカッション「大切なあなたを守るために」
       コーディネータ 越谷市男女共同参画支援センター所長 中村敏子氏
《15:15~15:45》 メッセージ&アトラクション「DVのことみんなに」
        purple eyes / NPO法人彩の子ネットワーク /
         NPO法人女性のスペース「結」

※映画「パパ、ママをぶたないで」について
「家庭がいつも父親の機嫌でピリピリしていて、その原因が自分であると思い込みじっと辛抱する子ども。それを王様に話したことから、事態に変化がおきる…。」「誰かに話してもいい、責任は子どもにはないのだよ。」と語りかけるように作られた本作は、DV問題解決の本質を描き高く評価されている。
2010年広島国際アニメーションフェスティバルグランプリ受賞。アヌシー国際映画祭審査員特別賞・観客賞受賞他。監督・脚本・原画:アニータ・キリ。原作:Sinna Mann

【定員】130名(申込順)
【参加費】無料
【保育】1歳以上未就学のお子さまを対象とした保育サービスがあります。保育を希望される方は、申込時にお子さまのお名前、性別、年齢をお申し出ください。お子さま1人につき300円の実費がかかります。[定員20人・11/9までに申込み]
【手話通訳】手話通訳を希望される方は、申込時にその旨お伝えください。[11/9まで]

(申込方法・問合せ)
*先着順受付(保育・手話の申込締切は、11/9(水)) 
*①住所②氏名③連絡先電話番号を電話・はがき・FAXで、
「DV防止フォーラム2011」係まで。

〒330-0081 さいたま市中央区新都心2-2
With Youさいたま 「DV防止フォーラム2011」担当
電話 048-601-3111  FAX 048-600-3802
http://www.withyou-saitama.jp/