ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

今週の龍馬さん

2010-08-02 13:58:45 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

今回は、薩長同盟に向けて、動き出していく
緊張感を押し出していました。

その緊張感でこちらまで
胃の痛くなる思いでしたね~。



まだか、まだか、まだかぁぁ!

桂小五郎の苦渋の時間、なんと15日間。

メールも電話もない時代は
忍耐と、己の勘が今よりも数段
必要だったと思います。

それにしても、やっぱり
長州もんは「しゅっ」としてはりますなぁ



(緊張感な~し~)

そして、ようやく登場しましたね、
中岡慎太郎。
上川隆也の慎太郎は
「歯がキラーン」とした
熱血骨太志士です。

写真にも似ていますね~

龍馬さんも慎太郎も
今にも血管切れてしまうんちゃうか
という程、全身に力が入っています。

何の後ろ盾もなく、保証もなく
自分の身ひとつで、長州と薩摩という
時代を2分する藩を動かそうとしている
のですから、命のひとつ、ふたつは覚悟の上。

そう、「武市さんのように」と
二人の間には同じ思いが流れていました。

それとは、対照的だったのが、
三条実朝ら、貴族たち。

最初はこの突然の訪問者に
懐疑的だったのが
陸奥の説得??トークショー??が
すっかり気に入って
「お墨付き」を持たせてくれます。

朝廷貴族たちは徳川開府以来
「今後、詩歌に励むよう」と
政治の場から閉め出されてきました。

つまり、「何もするな。遊んでおけ」
という事です。

今回の「お墨付き」は
風雲で、政治活動に乗り出した貴族達でさえ
結局、自分達を楽しませてくれる者に
ほうびをやるという、
250年続いた貴族体質を表しているように
思いました。


そして、慶喜。

もう、脚本家のいいなりですね。
姑息な幕閣キャラ。

家茂は素直で誠実な青年だったようで
周囲にも気を使うので愛されキャラだったようです。

その家茂が大阪城で病死し、
慶喜が、15代将軍となるのですが
このままだと
「うわはははっ、俺が将軍だー!」
なんてセリフを言わされそうです


さてさて、次回は久々の京都。
新撰組、お龍さんと、賑やかになりそう

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