RAKUDA通信 海外&国内 添乗員の最新旅情報! 

こだわりの旅で世界の国々へご案内!㈱キャラバントラベルのスタッフによるブログ。コメント、ご質問歓迎!

オリジナルグッズ

2007年11月16日 09時14分18秒 | 添乗報告
8月から、ご参加のお客様に当社オリジナル旅行グッズを3点セットで差し上げています。写真左から①パスポートケース②トートバッグ③エアクッションです。

早速お使いいただくお客様も多く、滑り出しとしてはまずまずといった所でしょうか。中でもトートバッグが好評のようですが、いかがでしょう。継続してお使いいただければ私たちとしても嬉しく、お渡しのし甲斐があります。

また、これと平行して、「スタンプカード」をお渡しすることも始めました。いっぱいになったらギフトカタログと引き換えるというもので、遊び感覚で楽しめたら良いと考え、始めました。こちらも早速、次の旅にお持ちいただいております。


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巨大穴・天坑と長寿の郷・巴馬の旅

2007年11月14日 15時30分40秒 | 中国
皆様 こんにちは 東京の山根です。

先日弊社独占契約の巨大穴・天坑と長寿の郷・巴馬を訪ねるツアーから戻って参りました。

今回で二度目の訪問となりましたが、やはり良い所ですね~。

緑がとても豊富で、その環境の中にいるだけで体が元気になった気がします。

実際、中国では体調を崩した方や、喘息など呼吸器官に障害をもっている人が

巴馬に滞在して元気になっていくそうです。

私もいつかチャンスがあれば長期滞在して疲れた体を癒したいです(笑)。

巴馬は癒しの場所でもありますが、百魔洞や青い水が幻想的な百鳥岩などの

鍾乳洞の観光も充実していますし、食事も野菜中心の食べやすいものがほとんどです。

また、楽業県の大石囲天坑は大迫力で一見の価値は十二分にあります。

独占契約ということで日本の団体客は私達だけです。

のんびりと観光していただけますので、是非一度巴馬の旅へいらして下さい。


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桃源郷フンザに杏は咲くか

2007年11月08日 13時20分15秒 | 添乗報告
毎年の3月下旬から4月初めにかけ、パキスタン最北のカラコルム山中にあるフンザの谷では一斉に杏(あんず)が開花し、谷は一面薄桃色に染まります。

“桃源郷”と形容されるのも納得できるその幻想的な風景は、訪れた人びとを魅了し、フンザに至るまでの長いながいアプローチの疲れを一気に癒すほど。それはそれは美しいのです。

キャラバンでも毎年『杏の花咲くフンザ』と題し、フンザに4連泊するコースを発表、催行させて参りました。ですから来年も当然ご案内すべく準備を進めておりました矢先、皆様もご存知の通りの非常事態宣言、憲法停止、報道管制などなどが始まってしまいました。

2001.9.11テロ以来、アフガニスタンと国境を接するパキスタンはアメリカの言う「対テロ戦」の最前線を強いられてきました。もう6年も経つのです。その間、パキスタンは大きな地震があったり宗教的対立が表面化したりと、それはもう毎年が踏んだり蹴ったりの気の毒な状況が続いていました。もっとも「テロとの戦い」に協力する見返りとして、アメリカからは大きな経済援助を受けてGNPで見れば年々成長はしてますが。しかし複雑な国内の不協和音と国際的地政学的なポジションの狭間で、クーデターで政権を奪取したムシャラフさん(大統領)も次第に求心力を失っていったのでしょうね。そして遂に今回の強引な措置となった訳です。

今の状況は、暫く様子を見ませんと判断が難しいように思います。来年、好評をいただいているキャラバンの『杏の花咲くフンザ』の旅は実現することができるのでしょうか。

杏は来年の春になれば、また美しく咲いてフンザの谷を彩ることでしょう。しかし、それを愛でる人たちが不在なら、その美しさを知る者としては何ともさびしい、勿体ないことだと思ってしまいます。もっと言えば、パキスタンがここ数年苦労しているのを知る身としては、多くの方に紹介し訪れて欲しいと思っていたのです。

もう少しの間注視し、状況を見極めることにしたいと考えています。
東京・内藤でした。

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失われた地平線

2007年11月06日 20時47分05秒 | 添乗報告
皆様こんにちは!!
今回は中国の雲南省の香格里拉(シャングリラ)
に行って参りました。
シャングリラはチベット語で理想郷、楽園という意味です。
最初この地名が出だのはイギリスの作家ジェームズ・ヒルトンの小説
《失われた地平線》の中でした。
素朴な人、群れのヤク、ヤギ、美しい景気。
楽園と言っても言い過ぎないですね。

また、この旅は色んな雪山にも見られました。
玉龍雪山、ハバ雪山、白馬雪山、メインの梅里雪山など
雪山を見て、心の中で神聖な気持ちが湧いて来ました。
大自然の力がそんな大きい影響があると自分も不思議でした。
特に梅里雪山は1991年に日中合同登山隊が遭難しました場所です。
京都大学の17名の登山隊員が全部遭難しまして
世界で二番目大きい山の遭難事故で
今でも人々の心に残されています。
シャングリラは人間と自然の対照、
宗教の違い、色んな要素で
梅里雪山に対する尊敬な感情が一層強くなりました。

袁 峰(えん ほう)

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奇岩に抱かれた6日間

2007年11月05日 21時33分01秒 | 添乗報告
いよいよ11月に入り、今年のラストスパートをし始めようとしている今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

この3月に上京をしてきた私には、生まれ故郷の福島の風景が頭によぎりますね。
そろそろ裏山の木々も紅葉をして、目の前に広がる燃え上がるような紅葉の様は圧巻であります。
是非お時間の許す方は一度、、とお薦めしたい所なんですが、

それよりもお薦めしたい所が御座います、そこは。。。
武陵源です

ところで皆様、どう言う所かご存知でしょうか
分かりやすく言いますと、あの中国らしい、
トゲトゲの奇岩が空に向けそびえ立ち並び、水墨画のような雰囲気があり、
そして仙人が住み着き、そして大自然の素晴らしさを確実に感じれる場所と言えば、
あーあそこね
とお気づきになられましたか

そうです、行って参りました。
6日間という短い日程ではありましたが、仙人には出会えませんでしたが、
その風景を楽しむには十分楽しめる充実した日程でした。

私たちは、山の麓のホテルに宿を取り、風景区内をくまなく見学してきました

天候はイマイチの時もありましたが、岩山に雲がかかっても素敵な風景をして、
また晴天でも気持ちのいい森林浴が楽しめ、
どの天気でもあの奇岩の風景が見れる場所でした。
また風景区内の観光もしやすく、チャーターバス、ロープウェイ、エレベーター等等
普段、よく散歩をされる方なら誰でも、何方でも気軽に楽しめる場所でした。

まずはあの奇岩の山々をご覧下さい。言葉は要りません、言葉などは要りません。
いや、言葉になりません
とろけます


残念ながら今年は終了しましたが、
しかし、また来年発表しますのでこうご期待下さい。
その前に現地の生情報が必要という方是非ご連絡下さい

浅野でした

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歩いてきました!!『漓江絶景ウォーキング』

2007年11月05日 19時10分42秒 | 添乗報告


こんばんは。金曜日に『漓江絶景ウォーキングと山水古鎮の旅』の添乗より戻りました。一本目ということで、私としては張り詰めたものがありましたが、お客様全員楊堤から興坪までの約20キロを、休憩や昼食時間を含んで7時間で歩ききりました。

お天気も曇りのち晴れ、気温20度前後と絶好のウォーキング日和でした。漓江の美しい流れ、カルストの山々、のどかな田舎風景を見ながらのウォーキングは大変楽しいものでした。

途中、視察時とは川の水量や状況が変った関係で、石がゴロゴロしている川原も歩き、大変な箇所もありましたが、皆様とても満足されていた様子です。

今週末から2本目が出発し、12月も催行予定です。ご興味がある方はお問い合わせ下さい。

東京 本田でした
PS:電波状況が悪くてブログアップできませんでした。ごめんなさい。

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変わり行くシルクロード

2007年11月01日 20時55分59秒 | 添乗報告
先日、シルクロードのチャーター列車の添乗に行ってまいりました 

2年連続しての乗車ではありましたが、昨年の問題点が大幅に改善され、快適な列車の旅だったと自負しています。

やはり、シルクロードは日々進歩しているなぁ・・・と、いうのが実感です。快適になる反面、観光地化の波も各地に押し寄せてます。

そんな思い入れ深いシルクロードですが、今回ちょっと変わった企画(社内ではです)を発表しました。

それは、「遣唐使の足跡が残る、古都・長安滞在の旅 6日間」です 

私の大好きな都市のひとつで、シルクロードの出発点でもある西安ですが、意外とのんびり滞在する企画がありませんでした。

魅力的な観光地も多くあり、空港近くのホテルに泊まるだけだったり、1泊程度では勿体無いと常々思っていました。 

初めての中国旅行でも安心していただけるように5星のホテル・ハイアット(上の写真)に滞在します。よろしければ、来年の最初のご旅行に選んで頂ければ幸いです。 


 竹内

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