前回の続きより
しんぺい号で人吉駅に到着後、
駅前にちいさなお城を発見!
これは何でしょう?
しばらく待っていると
動き出した!
実はこちらはからくり時計で、
毎日決まった時間になるとお殿様が城下を
見渡したり、民衆が太鼓をたたきだすのです。
人吉球磨は藩主の相良家が700年にわたり統治していた場所です。
強権的ではなく、上手くとけこみ協調していった結果が、
民衆の支持を得て長きに渡る統治に至ったのだそうです。
そんな統治の中、平和な生活が続くようにと、
様々な神社やお寺が建てられ、民衆はそれらを守り続け
今も生きた文化として語り継がれているのです。
そうした語り継がれるストーリーもあり、2015年に
人吉球磨地域では41の「日本遺産」が誕生しました。
最近注目されるようになった日本遺産を少しご紹介します。
▼城泉寺阿弥陀堂 茅葺屋根が美しかったです。
▼特別に中を見せてもらうと・・・これまた美しい観音様がいらっしゃいました。
他にも、
様々なお寺や神社を巡りました。
▼勝利の神で知られる勝福寺
▼熊本県で最初の国宝・青井阿蘇神社
▼社殿も見事でした。
▼人吉城に残された石垣。武者返しが有名です。
私達は人吉を後にし、
次なる場所へ向かいました。
▼五木の子守唄で有名な五木村の道の駅
新緑の美しい景色を見ながら
山の奥へ、奥へと。
▼このような狭い道をバスはひた走ります
そしてついに平家の落人の隠れ里・
五家荘(ごかのしょう)にたどり着いたのでした。
続きはまた次回
おおたぶでした。
ブログランキング、ここをクリックして応援してくれると嬉しいです!お願いします。
新企画も続々登場!魅力的なツアーが満載です!こちらへも是非お立ち寄り下さい。