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熊本へ 中編

2018年04月25日 19時00分54秒 | 国内

 

前回の続きより

 

 

しんぺい号で人吉駅に到着後、

駅前にちいさなお城を発見!

 

これは何でしょう?

 

しばらく待っていると

 

 

動き出した!

 

実はこちらはからくり時計で、

毎日決まった時間になるとお殿様が城下を

見渡したり、民衆が太鼓をたたきだすのです。

 

人吉球磨は藩主の相良家が700年にわたり統治していた場所です。

強権的ではなく、上手くとけこみ協調していった結果が、

民衆の支持を得て長きに渡る統治に至ったのだそうです。

 

そんな統治の中、平和な生活が続くようにと、

様々な神社やお寺が建てられ、民衆はそれらを守り続け

今も生きた文化として語り継がれているのです。

そうした語り継がれるストーリーもあり、2015年に

人吉球磨地域では41の「日本遺産」が誕生しました。

最近注目されるようになった日本遺産を少しご紹介します。

▼城泉寺阿弥陀堂 茅葺屋根が美しかったです。

 

▼特別に中を見せてもらうと・・・これまた美しい観音様がいらっしゃいました。

 

他にも、

様々なお寺や神社を巡りました。

▼勝利の神で知られる勝福寺

 

 

▼熊本県で最初の国宝・青井阿蘇神社

 

 

 

▼社殿も見事でした。

 

▼人吉城に残された石垣。武者返しが有名です。

 

 

私達は人吉を後にし、

次なる場所へ向かいました。

 

▼五木の子守唄で有名な五木村の道の駅

 

 

新緑の美しい景色を見ながら

 

 

山の奥へ、奥へと。

 

 

 

▼このような狭い道をバスはひた走ります

 

 

 

そしてついに平家の落人の隠れ里・

五家荘(ごかのしょう)にたどり着いたのでした。

 

 

続きはまた次回

おおたぶでした。

 

 

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