こんにちは、本田です。
毎日ムシムシ蒸し暑く、鬱陶しい季節ですね。
湿度に弱い私は今度の日曜日から湿度の低いシルクロードの旅に出掛けてきます!
気温は高いのですが湿度が低いので日陰に入れば涼しいし、朝晩も肌寒い位の気温で快適!←これ重要
大自然満喫のツアーなので、お天気に恵まれますように....。
さて、前回は九寨溝、黄龍の旅、九寨溝編をご覧いただきましたが、今回は黄龍編です。
九寨溝編を見ていない方はコチラからどうぞ。
「黄龍」は九寨溝とセットで1992年に世界遺産に登録されました。
黄龍へは九寨溝のホテルがある九寨溝鎮(約2,000m)から、岷江の源流碑が建つ分水嶺を越え(約3,500m)、川主寺という街へ(約3,000m)。
【岷江源流の碑】
その後、晴れていれば岷山山脈の主峰・雪宝頂(5,588m)が見える雪山梁子峠(4,007m)を越えると黄龍の麓(約3,100m)に辿り着きます。ここまで休憩時間を含めてのんびり行って約3時間。
黄龍観光のハイライトである五彩池は標高約3,600mにあり、10年前にロープウェイが完成するまでは麓から往復徒歩で観光していたのですが、現在はこのロープウェイのおかげで随分楽に(以前と比較してという意味ですが)観光可能になりました。
ロープウェイの乗り場と風景区の出入り口は少し離れていて、シャトルバスが運行しています(乗車時間 約5分)。
【黄龍ロープウェイ】※写真は拾い物です。
ロープウェイは8人乗り位の大きさで、乗車時間は約7分。約3,500mまで一気に上ります(景色は特に良くありません)。
上の駅を降りて深呼吸の後、五彩池を目指して整備された木道を歩きます。歩き始めて10分程で展望台が一つあり、晴れていれば雪宝頂が見えますが、今回は天候が良くなかったので写真は無しです。
途中、石楠花の花がたくさん咲いていました。
標高が高いので木道の途中には所々に酸素を吸入できる酸素バーがあります。
【酸素バー】
中にはこんな機械が置いてあり、酸素吸入自体は無料。但し、鼻につける使い捨ての吸入器具は有料で1元(約17円)になります。
ロープウェイの上の駅から黄龍観光のハイライト「五彩池」までは、約2kmの木道を歩かねばなりませんが、殆ど段差なく平行移動です。
早い方なら1時間、普通に行っても1.5時間から2時間で辿り着けます。
但し、最後の約15分間は階段があります。標高の低い場所にあったなら何てことない階段なのですが、何せ標高3,600mにあるので「ふぅふぅはぁはぁ」。無理は禁物、ゆっくり休み休み上りましょう。
そして、頑張った方にはご褒美の絶景が!
曇っていて、小雨もパラつく空模様でしたが、それでも美しい、、、
同じような写真が3枚続きますが別の角度からどうぞ
全く色修正なしです。この青さ、本当に不思議ですよね。
お天気が良ければもっと美しい色を見せてくれることでしょう、でも十分満足です!
下りはロープウェイを使わず、のんびり整備された木道を景色を楽しみながら麓まで下ります。
途中、こんな方達が、、、(驚)
ミネラルウォーターを背負って下から上ってきます。上にある各売店に運んでいるようです。
数えてみると500ml程度のボトル28本パックを5つ。ということは軽く見積もって約70kg!!
ロープウェイを使わないで麓から担いで上ってきています。
いったい一日何往復するんでしょう。
下りは基本全て「木道」に沿って下れば道に迷うこともありません。
五彩池から風景区出口までは景色を楽しみながら早い方で2時間、のんびり下りたら3時間掛かります。
(下りは階段が飽きるほど多いです)
ということで、さっささーとご紹介しましたが、世界遺産「黄龍」、九寨溝と合わせて是非訪れてみてください。
雨季明けの9月は黄龍で黄葉が始まりおすすめです(九寨溝は10月)。
世界遺産 九寨溝、黄龍の旅 7日間
それでは、また!
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毎日ムシムシ蒸し暑く、鬱陶しい季節ですね。
湿度に弱い私は今度の日曜日から湿度の低いシルクロードの旅に出掛けてきます!
気温は高いのですが湿度が低いので日陰に入れば涼しいし、朝晩も肌寒い位の気温で快適!←これ重要
大自然満喫のツアーなので、お天気に恵まれますように....。
さて、前回は九寨溝、黄龍の旅、九寨溝編をご覧いただきましたが、今回は黄龍編です。
九寨溝編を見ていない方はコチラからどうぞ。
「黄龍」は九寨溝とセットで1992年に世界遺産に登録されました。
黄龍へは九寨溝のホテルがある九寨溝鎮(約2,000m)から、岷江の源流碑が建つ分水嶺を越え(約3,500m)、川主寺という街へ(約3,000m)。
【岷江源流の碑】
その後、晴れていれば岷山山脈の主峰・雪宝頂(5,588m)が見える雪山梁子峠(4,007m)を越えると黄龍の麓(約3,100m)に辿り着きます。ここまで休憩時間を含めてのんびり行って約3時間。
黄龍観光のハイライトである五彩池は標高約3,600mにあり、10年前にロープウェイが完成するまでは麓から往復徒歩で観光していたのですが、現在はこのロープウェイのおかげで随分楽に(以前と比較してという意味ですが)観光可能になりました。
ロープウェイの乗り場と風景区の出入り口は少し離れていて、シャトルバスが運行しています(乗車時間 約5分)。
【黄龍ロープウェイ】※写真は拾い物です。
ロープウェイは8人乗り位の大きさで、乗車時間は約7分。約3,500mまで一気に上ります(景色は特に良くありません)。
上の駅を降りて深呼吸の後、五彩池を目指して整備された木道を歩きます。歩き始めて10分程で展望台が一つあり、晴れていれば雪宝頂が見えますが、今回は天候が良くなかったので写真は無しです。
途中、石楠花の花がたくさん咲いていました。
標高が高いので木道の途中には所々に酸素を吸入できる酸素バーがあります。
【酸素バー】
中にはこんな機械が置いてあり、酸素吸入自体は無料。但し、鼻につける使い捨ての吸入器具は有料で1元(約17円)になります。
ロープウェイの上の駅から黄龍観光のハイライト「五彩池」までは、約2kmの木道を歩かねばなりませんが、殆ど段差なく平行移動です。
早い方なら1時間、普通に行っても1.5時間から2時間で辿り着けます。
但し、最後の約15分間は階段があります。標高の低い場所にあったなら何てことない階段なのですが、何せ標高3,600mにあるので「ふぅふぅはぁはぁ」。無理は禁物、ゆっくり休み休み上りましょう。
そして、頑張った方にはご褒美の絶景が!
曇っていて、小雨もパラつく空模様でしたが、それでも美しい、、、
同じような写真が3枚続きますが別の角度からどうぞ
全く色修正なしです。この青さ、本当に不思議ですよね。
お天気が良ければもっと美しい色を見せてくれることでしょう、でも十分満足です!
下りはロープウェイを使わず、のんびり整備された木道を景色を楽しみながら麓まで下ります。
途中、こんな方達が、、、(驚)
ミネラルウォーターを背負って下から上ってきます。上にある各売店に運んでいるようです。
数えてみると500ml程度のボトル28本パックを5つ。ということは軽く見積もって約70kg!!
ロープウェイを使わないで麓から担いで上ってきています。
いったい一日何往復するんでしょう。
下りは基本全て「木道」に沿って下れば道に迷うこともありません。
五彩池から風景区出口までは景色を楽しみながら早い方で2時間、のんびり下りたら3時間掛かります。
(下りは階段が飽きるほど多いです)
ということで、さっささーとご紹介しましたが、世界遺産「黄龍」、九寨溝と合わせて是非訪れてみてください。
雨季明けの9月は黄龍で黄葉が始まりおすすめです(九寨溝は10月)。
世界遺産 九寨溝、黄龍の旅 7日間
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