前日とはうってかわってかわり空気が冷たい寒い1日でした。
今年もあと僅かとなりましたが、皆様にとって今年はどんな一年でしたでしょうか?
今年あなたは旅をしましたか?
旅に出たいけど時間がない!という方、年末年始ロードムービーは如何でしょうか?
家にいながら感動的な風景や、せつなくなるような人との出会い、体験できてオススメです。
【道】
ふるーい映画なんですけどね。文句なしに泣かせてくれます。
怪力自慢の大道芸人が、白痴の女を奴隷として買った。男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続ける。やがて、彼女を捨てた男は、ある町で彼女の口ずさんでいた歌を耳にする……。野卑な男が、僅かに残っていた人間性を蘇らせるまでを描いたフェデリコ・フェリーニ不朽の名作デス。
【ペーパームーン】
不況時代のアメリカを、強情だけど頭のきれる女の子と、間抜けな詐欺師の二人が旅していきます。名子役とたたえられたテイタムオニールの喜怒哀楽の表情が見事ナノデス。すっとぼけたエセ紳士役のライアンオニールもハマリ役。疑似親子の旅を本当のオニール親子がシンプルな作品を深い味わいに作り上げているのです。ポスターもとっても印象的!
【バグダッド・カフェ】
うら寂れた砂漠のモーテル“バグダッド・カフェ”にやって来た一人の女性と、彼女をめぐる人々との交流を細やかに描いています。ジュベッタ・スティールが歌う主題歌“CALLING YOU”がこれまた砂漠に染み入る水のように心に染み入るのですよ。
【スタンドバイミー】
ボーイズストーリ。私はこれに非常に弱い。私はBOYではないですが。
主題歌は言わずとしれたベン・E・キングの“STAND BY ME”。少年4人で2日間の大冒険。リヴァー・フェニックスがかっこいいのはもちろんですが4人の少年どの子もいい。
【ストレイト・ストーリー】
おじいさんが時速キロの芝刈り機に乗って10年来仲たがいをしていた隣の州に住む兄のところへいくと言うあったかいストーリーです。
【パリテキサス】
父と子のロードムービーです。母親捜しの旅に出ます。余計な会話が全然ないというか、、美しきナスターシャキンスキーの存在が雄弁
【イージーライダー】
言わずとしれたロードムービーの金字塔。60年代のアメリカに興味がある方は是非。
どれも結構有名なので今更、、って思われるでしょうが。
ふと私がまた見たいなあと思ったラインナップたちです。
が、一番みたいのは
【ぼくは5才】
高知に住む5才の男の子“太郎ちゃん”が大阪で働くお父さんに会うために以前行った時に書いた絵を頼りに一人旅をする話。
見たのも同じ5才のときだったから、一緒に行った父親がお腹が痛いから先に帰ると一人でみていたからか(今だと、、、まずいですよね。この対応)私のずっと奥深いところに刻みこまれている映画です。左ト全やミヤコ蝶々・・・ナツカシ~。
この映画をご記憶の方がいらしたら非常に嬉しいのですが、、
この映画今見られるんだろうか、、と検索していたら、どうもDVDあるみたい!ほんとに入手できるのかどうかも不明ですが、
どこかで見つけたら、、、是非見てください!
よいお年をお迎えください。
写真倶楽部 佐々木でした。
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