こんばんは！
東京は暖かい日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか？
先日関東で大きな地震がありましたね。
私は社内にいましたが、
下から突き上げるような揺れに驚きました。
添乗中にこのような事態が起こらないとは限りません。
改めて緊急時の行動を考えさせられた日となりました。
ところで、、、
山西省→河南省の旅は続きます。
大同市内の九龍壁に行きました。
九龍壁は大同市の他に北京北海公園、北京故宮皇極門前にあります。
なかでも大同の壁は最大で厚さ2メートル、長さ約45メートルもあるんです！
この壁は明の太祖、朱 元璋の第13男朱 桂の邸宅の前に建てられた目隠しで、邸宅は兵火でなくなり、この九龍壁だけが残っています。
旅は南下し、応県木塔(仏宮寺)へ。
遼の時代1056年から約140年かけて造営された中国最古の木造建築です。
ピサの斜塔、エッフェル塔と並び世界三大奇塔と呼ばれています。
応県木塔はよくみると傾いています。
経年劣化により(地盤沈下との噂も？)、2階には上がれませんがその大きさと、建築技術に圧倒されました。
次は懸空寺。
読んで字のごとく、空に懸かる寺。
洪水や雪崩などの災害を避けるためにこの場所に建てられたといいます。
それにしてもすごい場所に建てました。
まさに壮観！李白先生と同じ気持ちです。
旅はさらに南へ、、五台山を目指します。
おっと！道が塞がってしまった！？
続きはまたあとで！
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