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黄金の国 ベンガル

2011年12月09日 09時29分16秒 | インド・ネパール・バングラ・ブータン・パキスタン
さて、皆様はバングラデシュという国をご存知でしょうか


緑の下地に赤い丸。そう、日本の国旗と酷似した南アジアの国です


歴史は比較的新しく、1971年に独立したばかりになります


しかし、ベンガル地方と呼ばれるこの地の歴史は深く、紀元前4世前半にはマウリヤ朝の行政に組み込まれていたそうです。


マウリヤ朝についてはコチラ


長い歴史の中で、宗教も仏教からヒンドゥー教、そしてイスラム教へと変わっていきました


様々な宗教の遺跡があるのも魅力のひとつです



それでは、バングラデシュを写真を交えてご紹介しましょう




■パハルプール


これは、パーラ朝の仏教美術を代表する僧院遺跡でインド亜大陸でも最大規模だそうです



■ヒンドゥー教寺院群


これは、プティアという街にある寺院群で数多くの寺院が村の中にあります。代表的な物をご紹介しましょう


■ゴヴィンダ寺院


プティアの王によって建立された寺院で、ゴヴィンダとはヒンドゥーのクリシュナ神の別名だそうです


■シャイト・ゴンブズ・モスク


1459年に建立されたモスクで、バングラデシュでは最大のモスクです。名称の由来は「60のドームを持つモスク」だそうです



さて、街の様子もご紹介しましょう




これは線路マーケットです。列車が来るとお店を閉めますが、運行時間以外はバザールになります


これは「川の国」バングラデシュを象徴するショドルガットの風景です


最後になりますが、コレはなんだか分かりますか?






正解は「ベンガル虎の足跡」です。世界遺産のマングローブの天然林「シュンドルボン」には野生のベンガル虎が生息しています


駆け足での紹介になりましたが、少しでも魅力が伝われば幸いです




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