手配の王涛です。
私は先日、5年ぶりに春節期間中の中国に帰省しました。
春節(旧正月)は中国人が最も重視している祝日で、故郷で家族と一緒に過ごしてきました。
大晦日の晩には、家族そろって餃子を食べるのですが、どんなに遠くからでもこの日の食卓に駆けつけるのが、中国社会の長年の習慣です。
帰省する人たちの多くは、年に一度、故郷の家族の元に帰る地方からの出稼ぎ労働者で、世界最大の「民族大移動」となります。春節期間中に移動する人数はロシアの人口を軽く超えているそうです。
今年の春節は2月3日で、大晦日に当たる2月2日から1週間の連休が始まりますが、この時期は鉄道などの切符や航空券が高値になるため、数週間前に移動を済ませる人が多いです。
また、毎年この時期は、鉄道などの切符の入手が困難になるため、深夜組を含めて各駅の切符売り場は多くの人でごった返し、その上、昨年からの物価の高騰で運賃も値上がりしているため、ここ1、2年、鉄道の利用を避けてバイクを使って帰省するのが、新たな手段として人気を得ています。
春節期間中に各家庭で放つ、爆竹や花火が朝も昼も夜も深夜も関係なく、いつでもどこでも盛大に鳴らして新年を迎えます。
この花火や爆竹の習慣は日本では見られない光景ですので、一度、中国の春節を体験していただくと、そのすごさを感じていただけると思います。
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こちらへも是非お立ち寄り下さい。
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1月に続き、先週末から、またまたツアーの出発が重なって、社内の人数が日に日に減っていっています。
ツアーが催行できるのはうれしいのですが、何でこういつも重なって出発するのか不思議です。
私は添乗に行かないのですが、社内で添乗に行って帰ってきた社員の話を聞いて楽しんでます。
また、もうひとつ楽しみにしてるのが、添乗員からご参加された方にお渡ししている「ルートマップ」!現地で書いているので、手書きなので各添乗員の個性が思いっきり出てて、面白いですし、何よりツアーの様子がわかるような感じがします。
それと、楽しみにしていることがもう一つ、このブログ!!
帰国後、写真入りでアップされるのをルートマップとあわせて楽しんでいます。
こうして、行かなくても、楽しんでいるうちに行ってみたい場所が増えていってます。
今回の「イエローナイフからのオーロラ報告」のように現地からのアップでびっくりのパターンもありますが・・・
ブログを見て、次に行きたいところを探すのも一つの方法かもしれませんね。
安達でした。
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