獅子の街 Singapore ver.2

むか~し地理の時間に習った熱帯モンスーン気候。その中での日々の暮らしをお届け。

おなべ in 常夏シンガポール 

2007年05月28日 | 日々(もぐもぐ)@Singapore
常夏のシンガポールでお鍋!?
マジで?なんかの罰ゲーム?
って感じだけど、ホント。こっちは結構そのお店がある。

外は太陽ギラギラ、中はクーラーガンガンで食べるのはお鍋。
エコのまったく反対をいってます!

↓こんな感じ

このお店はスープが選べて、左:唐辛子入り激辛スープ、右:チキンスープ

このスープに肉、魚介、野菜などを入れながら食べる。
ここは食べ放題で具がなくなると自分の好きなものを追加注文できます。
↓具


こっちの料理にしては珍しく、た~くさん野菜が食べられる。
すごい嬉しい。
また具を追加して入れていく度に、それから出る旨みでどんどんスープがおいしくなっていく。
最後はこれで雑炊にして!って感じ。
(それが出来るお店もあるけど、ここはなかった)
炭水化物系が少ないからお腹一杯食べてもヘルシーそうだし。
言い訳かな?

様子はだいたい日本のお鍋と一緒だけど、こっちは鍋奉行はいりません。
お店の人が具は入れてくれます。自分でやってもいいけど。

激辛スープは辛くて私には無理。
減らないから最後は煮詰まってまるで地獄鍋のよう。
今度はチキンスープのみでいいな。

鍋以外にも、点心やデザートも注文できるのでかなりお得感あり。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
店名:重慶火鍋館
   19 Tanglin Rd #04-06 Tanglin SC
TEL:6734-8135
営業時間:12-15,18-23

君の瞳にカンパイ( ̄ー ̄)/C□

2007年05月28日 | 日々(もぐもぐ)@Singapore
スイソテルの最上階70階にあるバーからの夜景

普段は都会を感じない生活だけど、こういったのを見ると感じるね、都会を。
なかなか結構な眺めですぞ。

でも、ここのバー、激コミ&ウルサイ!
私は「静かなバーで窓からの夜景を肴にちょっと一杯」を想像していただけにゲンナリ。
それにタバコもすごくて。。。
早々退散 (_ _,)/~~

この階では昼間はハイティーをやっているそうなので今度はそっちに行こう。 

恋しい日本食

2007年05月28日 | 日々(もぐもぐ)@Singapore
こちらに来て早9ヶ月が過ぎようとしてます。

皆さんのご想像通り、
やっぱり恋しくなってきましたよ、日本食!
来た当初はローカルフードが珍しくって色々試してみたけど、
やっぱり最終的には日本食に帰ってしまうのです。

おだしが私をとってもホッとさせてくれる。
ある意味、癒しかも。

平日の夕食は私が作る普通の日本の家庭料理。
和洋(洋と言ってもスパゲティやカレーで日本版洋食)様々。
でも、私は揚げ物が嫌いだし、魚料理は滅多に無い。

と言うわけで、そういったウチではやらない日本食を求め
金曜日はJapanese dining 「さん」 へ。

「さん」はチャイムスというちょっとおしゃれな建物の中にある
(ちなみにシンガポール版メイドカフェもここ)、
これまた内装もおしゃれでモダンな和食屋さん。
東京にあっても違和感無く流行りそうな雰囲気。


↑左:おぼろ豆腐 右:揚げ湯葉&ごぼうサラダ
お豆腐の薬味にミョウガがあったよ、茗荷!
ううっ、感激っす!(T_T)

↓黒コショウ豚焼き

ウマイよー!(T_T)
これ一枚でご飯一杯はいけるな。

その他、生春巻き(←日本食じゃないじゃん!)やカリフォルニアロール(←日本食じゃないじゃん!)などを頂きました。

予約客でいっぱいで私たちはカウンターだったけど、
その前におすし屋さんのようにガラスケースに入れられ並んでいたネタの数々。
鮮度良さそうで食べたかったけどさすがにお値段が張って断念(TεT)
シンガポールで日本食はやっぱ高いです。。。

でもやっぱりおいしいんだもーん。
なんとな~く店内に漂っているおだしの香りを深呼吸。
正月を思い出させてくれました。
(私にとっておだしの香りはお節料理を作っているときの香り)

店内はシンガポーリアンや欧米人、数組の日本人でいっぱい。
おだしの旨みを大雑把な料理しかない国の人たちがわかるのかは疑問だけど、
和食の美味しさは分かってもらっているんだなぁ。

AFTERNOON TEA in Goodwood Park Hotel

2007年05月14日 | afternoontea&buffet
先週土曜日、アフタヌーンティーへ行ってきました。
Goodwood Park Hotel↓ の中の L'Espresso 


高級ホテルでアフタヌーンティー♪
なんて聞くととても優雅でおほほな雰囲気だけど、ここはシンガポール。
キャミ+短パン+サンダル=シンガポーリアン典型スタイルの方もいらしてよ。

ここはアフタヌーンティーとうたっている通り、
オカズ系(?)のような物はなく、サンドウィッチ類、ケーキ類がメイン。
初アフタヌーンティー、ハイティーの人には物足りないかも。


でも、このサンドウィッチがおいしいの。
さっすがホテルだけあって、
絶対我家ではもったいなくてサンドウィッチの具には出来ません!
ってものが具になっちゃってます。
贅沢だし美味しいし、また見た目もおされ~~~♪
ちまちまと芸術品のようです。







写真左奥のクロワッサンは、間にぷりっぷりっエビがごろごろ、そして上にはマンゴーがon!
私はあまりエビは好きでないけど、このエビのぷりぷりさは歯ごたえ好きには溜まりません!

数が少なくなってくると、カウンター後ろのおばちゃんが即追加で出してくれるので、パンも乾かずfreshよ。

たかがサンドウィッチ、されどサンドウィッチ。

一般庶民の私は全種類制覇を目指したけど、さすがに全種類は食べれなかった。。。
タ、タッパー下さい!って感じ。

chocolate fountain↓

チョコの噴水ですよ、チョコの!
お菓子の国かここはっ!
竹串に刺さったフルーツをここにくぐらせ食します。
こっちのイチゴはうまくないので、チョコをかけてピッタリ。
日本のいちごはそのままで十分うまいので必要なし。

うちの夫はチョコ大好き。
コップに汲んで飲みたい!と申しておりました。
でも、子供の頃ならそう思っちゃうよ。
って言うか、直に口つけて飲む!

あ、あらハシタナイ。おほほほ。。。

そしてかわいいケーキ達↓


写真にはないけどパンプティングもうまかったなぁ。。。

これ以外にもアイス、フルーツ、スコーン(さすがに入らず)などもあり、
庶民の私は気持ち悪くなるくらい堪能してまいりました。

こういう時にちょっこっと数品つまんで「もう結構よ。」って言えたらいいのになぁ。

ま、無理だ。

でも、また来週も行けるものなら行きたい。
月イチで行きたいなぁ。
ただ、余分なものが私にくっついてきているようで。。。
さっそく次の日の日曜日は水泳して悪あがき。

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Goodwood Park Hotel 
Cafe L'Espresso 
14時~17時
s$38(今回はMother's dayでシャンパンがついてこのお値段。
                 普段はもう少し安いはず)

サービスは言わないとやってくれないけど、言えば笑顔でしてくれました。
お茶はお湯を追加可。これも言わないとやってくれないけど。

ゴマ&きなこ ねじリン棒

2007年05月09日 | 本日のパン
本日の手作り(捏ねはHB任せ)パン

黒いとこは、ねりごま+きなこ+砂糖のペースト。
それをパン生地の間に挟み、ねじねじねじりんこ。

表面カリっ、そしてゴマときなこの香ばしさがぷおーん。
パンながら少しパイっぽくもあり。

自画自賛ながらウマイ。
暑い中、汗をかきかき作った甲斐があったわ。

あっ、もしかしてこのウマさの秘密は塩分(from my sweat)!?

リピ決定。
ペーストをチーズやコショウにしたらつまみにもなりそう。

それにしても、ゴマやきなこってウマイなぁ。
私、香ばしいものに弱いかも。


雨ばっか

2007年05月03日 | 日々(雑記)@Singapore
雨季でもないのに、ここ最近雨ばっか降ってる。
雨季よりも降っているんじゃないか?

これも異常気象の一端かしら。

だとしたら、エアコンの設定温度、上げるべきだぞシンガポール!

ビル内はほんっとーーーに寒い。
極寒。
日本人には耐えられません。
そんな中、アイスを平気で食べるシンガポーリアン、恐るべし!

セントーサ島

2007年05月02日 | 異文化 発見!@Singapore
やっと行ってきたよ、セントーサ島。
ここは観光目的で開発された島。
私は5年ほど前にシンガポールへ観光で来た時に行ったことがあり、
その時の印象がイマイチだったので、行く気はあまりなかったのだけど、
夫が「一度は行ってみたい。」と前から常々言っておりようやく行ってきましたよ。

セントーサ島は2002年から大規模な再開発が進められており
前に来たときよりは色々改装されて小奇麗になってました。
数年後には政府公認のカジノもできるらしい。

でも、やっぱりなんかイマイチなんだよなぁ。。
成りきれてないというか、一歩(いや、2,3歩)足りないっていうか。

やっぱり一度行けば十分。

一応、ビーチもあるんだけど(ビーチリゾートと銘打ってる)
ちょっと先には大型タンカーがいっぱい浮いているし。
あまり海もきれいでないし。
欧米人もリゾートなのに船でいっぱいだよって笑ってた。

こわいのでちっちゃいサイズで↓

昔、中国からシンガポールに出稼ぎに来た人たちの住居の様子。
過酷すぎる労働のため阿片におぼれた人も多かったんだって。