F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

巡視船すずか

2014年02月21日 21時44分35秒 | 日記・エッセイ・コラム

iphoneにしましたが不慣れでメールが送れなくなりました。docomoに電話して教えてもらいましたが復旧しません。朝、島に渡ったところでしたが、急遽三原に帰えって購入したショップへ行くことにして、生口島沢港へ移動。
お隣りの内海造船瀬戸田工場では巡視船すずかが検査・修理中でした。

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「すずか」ははてるま型巡視船の8番船で尾鷲海上保安部に所属しています。全長89m、排水量1300トン、スクリュープロペラはなく、4機のウォータージエットで30ノット出ます。
2008年から2010年にかけ、9隻が就役、主力として第一線で活躍中。とはいえ、尖閣諸島周辺で波浪が高いときは厳しいものがあるのではないでしょうか。


読書記録106「居眠り磐音 江戸双紙35 姥捨の郷(佐伯泰英)」

2014年02月19日 23時11分29秒 | 読書記録

久しぶりに続きを読みはじめました。田沼意次による徳川家基暗殺、尚武館佐々木道場の取り潰し、養父母の自裁などにより、磐音とおこん、お供の弥助と霧子は江戸を離れます。しかし意次の刺客による襲撃から逃れ旅を続け、尾張に至ります。尾張も安住の地ではなく刺客に正体を暴かれます。刺客の頭目である雹田平の目を欺き、難行の末、雜賀衆の隠れ里に到達、おこんは嫡男空也を出産・・・波乱万丈の物語は予測不可能な展開で続きます。
2002年に第1巻が刊行されてから第35巻である本書は2011年に書かれ、今現在も続編が年に4編発刊されています。楽しい英雄物語で、ついつい夢中になってしまいます。 

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田沼意次の愛妾が送った刺客から逃れるため、ひそかに尾張を脱した磐音、おこん、弥助、霧子が姥捨ノ郷に到達するまでの道のりを物語中の地名などを参考に描いてみました。磐音は身重のおこんを背負って険阻な山中を歩き、高野山中にある隠れ里、姥捨ノ郷に到達します。

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「しらせ」離礁

2014年02月18日 20時21分21秒 | 日記・エッセイ・コラム

南極観測船(砕氷艦)「しらせ」が南極大陸の沖700mのところで座礁しました。驚きましたが、まだまだ、海図に載っていない暗礁、暗岩があるのでしょう。

情報は文部科学省が発表しているのでHPをのぞいてみました。

第2報に添付されたPDFの文書に状況が詳しく書かれていました。

南極観測船「しらせ」の状況について

そして、第3報で、本日の13時20分ごろ、離礁したとのことで安心しました。3回失敗した後の、4回目の満潮でようやく離礁できたようです。前部の方が接触し、亀裂が入ったようですので、後部を重くしたり、それでもだめなら貨物を降ろして軽くしたりといろいろな方法を考えていたのでしょう。

どの程度のダメージがあったのか分かりませんが、やはり、浸水箇所を極限するためには当然、軍艦仕様でなければならず、その効果があったのでしょう。予定通り行動できるそうです。

「国立極地研究所」のHPに「進めしらせ」というページがあり、南極行動中はほぼ1日1回位置が更新されます。ぬくぬくとした部屋でときどき見ていますが、現地での苦労がしのばれます。

測深儀は?などと野暮なことは考えないことにしましょう。

こんな感じだったのかな。

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進水式があったようです

2014年02月16日 19時34分43秒 | 日記・エッセイ・コラム

所用で瀬戸田まで出かけました。内海造船瀬戸田工場では進水命名式があったようです。

左側は12月に進水し、4月に就航する津軽海峡フェリーの「ブルーマーメイド」です。北海道に行く時は舞鶴からフェリーに乗ろうと思っていますが、帰りはこれで函館から青森に渡るのもいいかもしれません。右側が今日進水した船です。

カメラは積んでいたのですが、望遠レンズは持ってなかったのでこれが精一杯でした。

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生口島周辺のイベントや野鳥などを撮影されている「アマアツ」氏のブログ「しまなみ海道(生口島発)」を見てみますとすでにアップされていました。

一枚無断でいただきました。リンクしておきましたので、素晴らしい迫力ある写真をごらんください。

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進水したのは宇和島運輸フェリーの「あかつき丸」でした。八幡浜~別府あるいは臼杵間を走るのでしょう。これにも乗ってみたいですねえ。昨年は佐賀関から三崎でしたので次はこれにしましょう。


またまた雪の日に

2014年02月14日 20時01分59秒 | 日記・エッセイ・コラム

広島県在住の同期会、F老人を含め、4名が奥さん同伴で生口島因島原町に集合。

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といっても、朝から大雪、との山も

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お大師山も。

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外でワイワイガヤガヤとやりたかったのですが、これでは無理です。外でやったのはF老人定番メニュー、ローストチキン。9時過ぎから炭を熾して、

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10時からダッチオーブンを火にかけ、

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11時40分、蓋を取ると、

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腹にはピラフが詰まっています。チキンの美味しいエキスは野菜にもしみこんで、みんなでいただきました。

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この他、牡蠣の殻付きレンジ蒸し、牡蠣ご飯、土手鍋と牡蠣尽くし。いろいろな話題と支離滅裂な話で楽しいひと時を過ごし、再会を約して解散。

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健康でいればこのような集まりもできます。健康と料理を頑張ってくれた奥様に感謝。次は花見かな?