今日の最高気温は15時ごろの30.5℃でした。散水だけでは運動不足になるので以前から気になっていた「穀(たなつ)神社」を探しに行きました。人家の周りをうろうろするわけにもいかないので近くの人に場所を教えていただきました。
立派なお宅の奥にトンネルのような道があり、抜けた左側が神社でした。この地域を「大開」というそうです。
国語辞典によれば「たなつ」は田から獲れるものと言うことから、稲の種、稲、穀物を表すことばです。穀神社は寛治7年(1093)ころからあり原町で最も古い社で1月11日にお弓神事があります。丸と鬼を描いた的を弓矢で射る神事で、この後宮総代が町の四辻に邪よけの札を立てるそうです。来年は、写真に撮りたいと思います。
驚いたのは、鳥居が今年のお正月に建てられたものだったことです。おそらく神事もきっちり行われたのでしょう。
社殿は質素なものですが、背後に「との山」、前に海と島、パワ-スポットというよりもいこごちのいい場所と言う感じです。
きれいに整備されていました。ここでも感じましたが、東生口、原町の魅力を一口でいえば「穏やか」と言うことであり、このような環境で過ごしたい人は多いことでしょう。
2年ほど前の弓神事には 参加した事があるのですが
日・祝日と日が合わないと なかなか難しいですね?
ここで一つ 「穀神社」って 「たなつじんじゃ」って読むのですか?
「ごくじんじゃ」っていうのかと思っていました。
五穀豊穣の穀ですから。
http://0845.boo.jp/times/2007/01/13232142.php