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マスコミは早くも小沢内閣の成立を前提に動き出した

2010年09月06日 09時55分43秒 | Weblog
マスコミは早くも小沢内閣の成立を前提に動き出した/(森田実)より

H君。マスコミ界でいまなお働いているベテラン記者の話を紹介します。
彼の話は、次のようなものでした。
 
「森田さん、マスコミの動きは素早いです。
ある報道機関は、昔の小沢番で小沢さんに好かれていた記者を呼び戻し、小沢担当にしました。
他の報道機関でも似たことが行われ始めています。
ある報道機関では小沢派が主導権を握り、菅陣営への攻撃を始めました。
このような、マスコミの集団転向的な動きは今後拡大していきます。
みんな勝ち馬に乗れモです。
 
民主党代表選の票読みが行われていますが、ほとんどの予想が、「小沢優勢」です。

みんな小沢が勝つと思い始めています。
こんななかで、逃げ遅れたらタイヘンだという空気が広がっています。
 
このマスコミの空気が、小沢陣営に伝わり、小沢陣営はますます自信を持ち、張り切っています。

当たるべからざる勢いになっています。
小沢陣営の裏参謀の内では、粛清リストの作成が行われ始めたとの噂もあります。
 
過去の小沢批判のマスコミ報道の調査点検も始まっているそうです。
この話がマスコミに伝わったため、マスコミは震え上がっています。
 
小沢が勝った時、マスコミは小沢を英雄にすると思います。
みんなで一斉にゴマすりを始めるでしょう。
小沢は昔の小泉純一郎、最近の橋下大阪府知事を上回る大英雄になるという声も聞きます。
小沢は普天間問題で新提案を出します。
これにより社民党が連立政権にもどる可能性が出てきました。

小沢は勢いづいています。
参院選前に自民党から離党した少数政党も、小沢と連携するでしょう。
衆議院で、3分の2以上になり、衆院3分の2による法律案の逆転可決が可能になるでしょう。

小沢氏は巨大権力を握ることになるでしょう。
もはや小沢批判者はマスコミでは生きられない。
政界でも、小沢へのゴマスリが始まると思います。
小沢独裁政権が猛威をふるうおそれが強くなりました。
 
不況が深刻ですから、地方の中小・小規模企業者の間に、英雄待望論が広がっています。
菅陣営は元気がないですね。困ったものです。どうにかならないものですかねえ」。
 
H君。以上は、あくまで一つの情報です。
しかし、かなりの情報分析力をもったベテランジャーナリストの見方です。
参考にしたいと思います。

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