現在大判の向坂訳で『資本論』を読んでいるが、他のものに比べて文字は大きいがどうも読みずらい。第26章はいきなり引用から始まっているが、引用も本文も同じ文字の大きさのため混同するんだよね。
訳も他の本より硬くて「梨の実」「梨の木」と書けばいいところを「梨果を結ぶことが梨樹の属性でもあるようなものである」(p.488)みたいに書いてある。読むならやはり新書版か岡崎訳だね。
現在大判の向坂訳で『資本論』を読んでいるが、他のものに比べて文字は大きいがどうも読みずらい。第26章はいきなり引用から始まっているが、引用も本文も同じ文字の大きさのため混同するんだよね。
訳も他の本より硬くて「梨の実」「梨の木」と書けばいいところを「梨果を結ぶことが梨樹の属性でもあるようなものである」(p.488)みたいに書いてある。読むならやはり新書版か岡崎訳だね。