CAPITAL DIATY ~『資本論』ダイアリー

マルクス『資本論』日記

もちろん、中身のすべてが難しくて読みにくいわけではない。

2021年04月28日 | Kapital

『資本論』を読み続けるのは容易なことではない。もちろん、中身のすべてが難しくて読みにくいわけではない。部分的にはルポやデータみたいなところもあって、資料に目を通すような気分でスイスイ進むこともある。

ただ、エンゲルスが編集した第二巻第三巻はそんなスイスイ部分は少なく、概説書を開いてもさっぱりわからんというところも多いんだな。でも難しくても自分なりに理解したい、という気持ちが強くなるのが『資本論』の特徴でもあるね。