ダーバンも交通機関アップグレード

ヨハネスブルグとケープタウンに続いてダーバンも負けずと交通機関のアップグレードを発表する予定である。新たに導入されるビジネス急行列車は豪華な席、コーヒー、新聞つきで、無線でインターネットへ接続可能。2010年1月から運行開始予定で早朝からピーターマリツバーグ(Pietermaritzburg)まで通勤者を運ぶ。工事は2ヶ月以内に着工予定。

プロジェクトマネージャーのDanny Hattinghはこの交通システムは2010年ワールドカップに向けて行われている他の交通機関アップグレードの一環であり、メトロレールの目標はサービスであり利益はその他将来のプロジェクトとともに長い目でみていると述べている。将来の計画のひとつとして列車を会議室として貸し出すなどがある。

メトロレールのクワズルナタル州代表のLanga Ngcoboによると、安全第一の列車には守衛員を配備し、18人の列車スタッフが利用者をアシスト、さらに、駅、鉄道警察もアップグレードされる。


利用者は車を駐車場に止め、シャトルバスによって駅へいける。シャトルバス料金、駐車場代は列車切符代に含まれる。料金設定はまだ行われていない。Ngcoboは電車が労働者階級の乗り物というイメージはもう古い。電車が市民の足となり皆が利用するようになる日は遠くないと述べている。