13話のチュモンの決意するところ、よかったです。
決意は人に話してこそ、決意となるのです。
父と母に暖かく励まされて、チュモンは幸せです。
まだ、なにものにもなっていないチュモンが、なにものかになるために、王宮を出て、ヨンタバル商団で働くというのも、ちょっとむちゃですけれど、チュモンとソソノの関係を深めるために、二人が接近しないといけないので、必然の展開なんでしょう。
14話でクムワ王がヨミウルを切り捨てるところ、柳花夫人が何をしても許すのに、ヨミウルには冷たいですね。
この、王権と宗教の協調から対立への変化とか、実際に起こっていそうで興味深いところです。
クムワ「天がお前を見放しても、
私は見放しはしない。
私の息子だから。
さあ、発とう」
柳花「チュモン、お前は大業をなすべきだと言ったわね?
そのために強くなる必要があるわ。
今、直面している苦しみは、小さな山にすぎないの。
幾重もの、険しい山をこれから越えていくのよ」