風の息子。
ラストシーンを見ると主役はクォン・サンを演じたシン・ヒョンジュンだったのですね。
イ・ビョンホンのホンピョはアルゼンチンに旅立ってしまいました。
ボクサーで活躍してほしかったです。
その辺は美しい彼女を見ればいいのでしょうかね。
ホンピョとスヒョンのエピソードはほんとによかったです。
スヒョン「初めて逢ったときにわかったわ。あんたと一緒にいたら運をなくすって…。でも、あんたと逢えて幸せだった」
ホンビョははたして、すべての事件の真相をちゃんと理解できていたのでしょうかね。
ホンピョは最後はイ部長に勝つのかと思ったら、最後までちゃんと自力で勝てませんでした。残念。
最後は警察の力を借りて解決したり、自殺したりで決着しました。
賢そうなクォン・ユスンも結局、刑務所に入って、おバカさんだなーと思いました。
このドラマは、サンとホンピョの2人に分けた人物を1人にまとめてしまえば、もっとおもしろかっただろうと思います。
2人のバラバラの人生がドラマを散漫にしてしまいました。
クォン・ユスンを演じたソン・チャンミョンの悪役は初めて見ました。
彼が悪役をやっても、悪人に見えないところがよかったです。
性格の歪んだ悪役をとてもうまく演じていました。