生き残った者の悲しみ、見終わってみるといろいろ、考えさせてくれるドラマでした。
ドラマの流れから予想するとチャミョンはディディにも去られて、一人になって終わるのかと思っていたら、ちゃんと二人は結ばれるし、親子関係も修復されたようでほっとしました。
国とか、巨大な権力とかが個人に圧力をかける社会は、生きていくのがつらく、苦しいものです。
そんな社会に生きるしかないとき、どう生きていかなければならないか、誰でも考えておかなければならないテーマです。
ララの生き方は悲しい結果となりました。
人間は、生活をして生きているので、下手をすると生活に負けてしまうのです。
生活に負けると生きていくことができなくなるのです。
生活力がないララが、生活にまみれて暮らしていくと、生活に飲み込まれて人生を投げ出すしかなくなるのです。
生きていくには、正面から立ち向かうことも必要ですが、時にはかわすことも知らなければいけないと思います。
歴史を記録できるのは生き残った者にしかできないのですから…。
チャミョンの母「この世で一番相手を理解しているなら、その場所が自分の居場所よ」
ノンストップ5、借りたDVDを見ました。春のワルツのハン・ヒョジュが出ているというので、楽しみに見ました。
かわいかったですが、そんなに目立つ役でもありませんね。
演技もぎこちない感じです。
このドラマにも四季ハウスがコーヒーショップとして出ていました。
まだ四季ハウスに改装される前のようでした。
DVDの内容は話がとびとびで、感心したのは出ている女優がみんな、後の方の回ではびっくりするほど、きれいになっていることでした。