新しく買ったヘアムースとアフターシェーブローション
飛行機の手荷物不可とは知っていながら、
何とかなりそうな気がして持っていったけど、
結局、関空で取り上げられたので ・ ・ ・ 。
っていうようなことから始まった台湾旅行。
降り立った高雄空港は “ 夏 ” でした。
在来線特急で台南市へ
その日の内に、
林百貨店
日本が統治した時代に、日本人の林さんが建てたものだそうです。
内部も時代がかって良い感じ。
孔子廟
こんな感じは日本で見たら嫌いだけど、
見る場所が違うと有な感じがするから不思議。
お茶でも飲もうと有名 ( らしい ) お店へ。
誰がこんな横向かないと入れないような
狭い路地の奥にお店があると思う?
まぁ中はちゃんとしているのだけど!
ってなことで、この日の主な観光は終わって、
お宿は、ちょっと良いホテルなんだけど、
相場が安いから日本人的にはとてもリーズナブル。
部屋から見た台南市内の夜景
晩御飯はちょっと豪華に中華三昧。
写真はフカヒレだぜぃ!
で、2日目が少々ハプニングで、
予定では他のメンバーと一緒に
日本人建築家が最近建てたオペラハウスを見に行く予定でしたが、
前日に知り合った現地人の黄さん夫妻と話したときに
八田與一の話をしたら
「 明日八田與一の銅像があるところに連れて行ってあげる。 」
ということになって、 勝手に単独行動。
ホテルに迎えに来てくれるのが14時ということで
それまで1人で街を歩く歩く!
赤カン樓は有名な観光地だそうです。
観光地よりも普通の町中が面白い。
これなんか美しいと思ったなぁ。
そして、今回の旅で知ったこと。
躊躇なく水が飲めて、
道を歩いてもクルマやバイクが突っ込んで来ることがなくて
頭の上を絶え間なく軍用機が飛ぶこともない
そんなことを当たり前だと思っているのは
日本人の幻想だ!
ちょうど旅程の半分なので、
長くなるし一旦ここまでにします。
花も盛りで
って、ホントはピーク過ぎてる感じだったけど、
小川には、わさびも育つ
紀美野町・蒲公英工房の春。
黒田街子さんのキルト教室の作品展と同時開催の 『 茅の会 』 。
今月は、佐藤溯芳さんの 『 日本書紀 』 のお話しでした。
古事記でも日本書紀でも、
頻繁に場面の設定や目線がズレる感じがして、
「 まだ文学のテクニックが稚拙で、下手だったんだろう。 」
と思っていましたが、
研究者は、
「 この場面の展開、目線にはどんな意味があるんだろう。 」
と考えるらしいです。
そんな風に聞くと、
「 何か意味があるんだろう。 」 と思えてきます。
単純なものですが、
誰も答えが解らないことなので、イメージすることが大切。
人の話を聞かないと考えの幅はなかなか広がりません。