CAOS=ひゅうまんすけぇる

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CAOS

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異文化交流 前編

2018-04-17 | 日記・エッセイ・コラム

 新しく買ったヘアムースとアフターシェーブローション

飛行機の手荷物不可とは知っていながら、

何とかなりそうな気がして持っていったけど、

結局、関空で取り上げられたので ・ ・ ・ 。

 

 っていうようなことから始まった台湾旅行。

降り立った高雄空港は “ 夏 ” でした。

在来線特急で台南市へ

 

 その日の内に、

林百貨店

日本が統治した時代に、日本人の林さんが建てたものだそうです。

内部も時代がかって良い感じ。

孔子廟

こんな感じは日本で見たら嫌いだけど、

見る場所が違うと有な感じがするから不思議。

お茶でも飲もうと有名 ( らしい ) お店へ。

誰がこんな横向かないと入れないような

狭い路地の奥にお店があると思う?

まぁ中はちゃんとしているのだけど!

ってなことで、この日の主な観光は終わって、

お宿は、ちょっと良いホテルなんだけど、

相場が安いから日本人的にはとてもリーズナブル。

部屋から見た台南市内の夜景

晩御飯はちょっと豪華に中華三昧。

写真はフカヒレだぜぃ!

 

 で、2日目が少々ハプニングで、

予定では他のメンバーと一緒に

日本人建築家が最近建てたオペラハウスを見に行く予定でしたが、

前日に知り合った現地人の黄さん夫妻と話したときに

八田與一の話をしたら

「 明日八田與一の銅像があるところに連れて行ってあげる。 」

ということになって、 勝手に単独行動。

ホテルに迎えに来てくれるのが14時ということで

それまで1人で街を歩く歩く!

赤カン樓は有名な観光地だそうです。

観光地よりも普通の町中が面白い。

これなんか美しいと思ったなぁ。

そして、今回の旅で知ったこと。

躊躇なく水が飲めて、

道を歩いてもクルマやバイクが突っ込んで来ることがなくて

頭の上を絶え間なく軍用機が飛ぶこともない

そんなことを当たり前だと思っているのは

日本人の幻想だ!

 

 ちょうど旅程の半分なので、

長くなるし一旦ここまでにします。

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“ 意味 ” をさぐる

2018-04-01 | 日記・エッセイ・コラム

 花も盛りで

って、ホントはピーク過ぎてる感じだったけど、

小川には、わさびも育つ

紀美野町・蒲公英工房の春。

黒田街子さんのキルト教室の作品展と同時開催の 『 茅の会 』

今月は、佐藤溯芳さんの 『 日本書紀 』 のお話しでした。

 

 古事記でも日本書紀でも、

頻繁に場面の設定や目線がズレる感じがして、

「 まだ文学のテクニックが稚拙で、下手だったんだろう。 」

と思っていましたが、

研究者は、

「 この場面の展開、目線にはどんな意味があるんだろう。 」 

と考えるらしいです。

 そんな風に聞くと、

「 何か意味があるんだろう。 」 と思えてきます。

単純なものですが、

誰も答えが解らないことなので、イメージすることが大切。

人の話を聞かないと考えの幅はなかなか広がりません。 

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