心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

じつは高尾山系は初めてです

2008-05-05 07:13:01 | トレッキング・釣り・テニス
武蔵野線、中央線、多摩バスを乗り継いで、
八王子城址445m・富士見台から北高尾山稜へ入り、杉沢の頭547m・高ドッケを経て、黒ドッケ612m?の分岐から夕やけ小やけの里へ下るコースを、約5時間かけて歩きました。

前日までの雨もあるでしょう、樹々の葉には露が光り、山道は少し濡れていて、しっとりとした、豊かな気持ちになりました。
思いのほか、たくさんの花が咲いていました。
野生のイチゴ各種、スミレの種類も各種、
そして、散り始めたヤマザクラのピンクの道、ヤマツツジの群生もありました。
ウグイスや野鳥のさえずり・・・

初めての山域を歩くのは、見るもの聞くものなんにでも関心が動いて、注意が研ぎ澄まされていて、探検気分でした。
東京の山にしては、すれ違う人は思ったより少ないかな・・・連休中だというのに10組くらい?

50m前後の上り下りを繰り返す稜線歩きでした。
3時間を過ぎた頃には、やっぱり左ヒザに違和感・・・筋力不足だよね!

ここ2年、歩きなれたネパールのトレッキングとは違う!
高度も違うし、乾きが違うし、植物の豊富の違いが決定的・・・
ひさびさに日本の、とても豊かな自然に包まれた気持ちでした。

とても近かったので、また出かけるだろうなあ・・・
奥多摩・秩父とは違った味があるようで。


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2 コメント

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R (Rie. Oki)
2008-05-06 10:24:33
私も一ヶ月の間に高尾山から小仏峠まで歩き日本の山の美しさを再確認しました。夕焼け小焼けの里に下りる山も昔行った記憶があります。また日本の山に復帰できるよう、日々歩くことにします。
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来年には (かりぶ in 東京)
2008-05-07 08:49:55
Rieさん こんにちは!
元気ですか?
もうとっくにカトマンズでの日常に戻っている頃ですね。
今年にかなわなかった日本のサクラは、来年にぜひ、一緒しましょうね。高尾もそうかな?
月末には安達太良を計画中です。
みなさまによろしく・・・
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