心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

帰国チケット発券

2012-05-04 13:08:37 | ネパールでの生活
押さえておいてもらっていた6月19日発BKK乗換20日朝NRT着のチケットを発券してもらい、支払ってきた。
TGで片道671ドル、きょうのレートで約5万6千円。
円が強いね、まだまだ。

手にすると、プリントアウトしただけのEチケットなのに、帰国気分になる。
あと1か月半。

ここ5年は足しげく通っていたネパールに、しばらく足が遠のくだろうから、やっておきたいことが他に・・・と。

ジャカランダが薄紫の花を樹一杯につけて、さながらサクラのように、通り沿いに見事!
暑い季節に入っている。

暑いと言えば、今月27日に迫った憲法の制定期限が近付いていて、政党間の談合が盛んに報道されている。
極西部などではストが8日目と言うが、これは民族などで区分けするという連邦制の線引きがテーマのようで、カトマンズは至って静か。
知人のネパール人たちの様子を見ると、関心も期待も薄い。
憲法制定だよ・・・王さまを抛り出した後の・・・!
こんな小さな国で、連邦制にする必要があるのか疑問というのがぼくの正直な感想。

今日明日でマオ派主体の内閣が総辞職し、主だった政党がすべて入る内閣に改造し、新憲法を合意で制定しようという流れにある。
なぜか、与党ではないコングレスが選挙管理内閣では首相を取り、1年以内に総選挙を実施するという、報道されているきのうの談合。
よく理解できないネパール政治の流れだ、ぼくには。

ぼくの関心は、まずはカトマンズでできるヨガ教室、かな・・・


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