昨日、名古屋で開催された「NPOと企業の協働アイデアコンテスト」の最終選考会へ行ってまいりました。
最終に残ったアイデアはジョイフル含め5団体
ジョイフルの発表は5番目という、審査員が疲れ切ったところでのプレゼンでした。
プレゼン時間は15分、質問5分という時間の中でアイデアについて説明します。
1団体目からとても素晴らしいアイデアが出され、審査員からも指摘を含めた質問が相次ぎ、着々とプレゼンが終わっていきます。
そして、気づくと時間がかなり押し気味、予定していた5番目のジョイフルのプレゼンは無くなるんじゃないかという勢いで、はらはらしました。
んで、いざプレゼン。かなりキンチョー。でも、敬愛するルピナ中部工業会長の市川さんから「楽しんでやればいい」という言葉をいただいていましたから、気楽にもう楽しんでやろうという気持ちはありました。
司会:「ではジョイフルさん、お願いします。」
組長:「NPO法人ジョイフルです、よろしくお願いします」
というところで、ストップウォッチのスタートを押さなくてはいけないところ、うっかり忘れ、1分ほど経ったところでストップウォッチの存在に気づき、慌てた、慌てた。
うっすらパニックになりました。
そして、途中でも、勝手にパワポのアニメ―ションが進んでしまうハプニング・・・・
説明しながらかっこよく出して行きたいアニメーションなのに・・・・・
ってところで、パニックアゲイン。
プレゼン最中も「あわわあわわ」となり、会場からもうっすら笑い声。
15分より前にプレゼンが終わり、質問の時間。
実は、私はストイックな性格か、この質問タイムがちょっと好きなのである。プレゼンよりも好き。質問された方が説明しやすいというのと、ちょっとしたワクワク感とスリル感だろうか。
そうしたら、協働相手先であるTOYBOXさんについての説明を求められ、想定しなかった質問だったため、再びパニックになる。
組長「TOYBOXさんは、4社からなる共同事業体です。4社とは・・・・水道・・・設備・・・通信・・・(もう一つが出てこない・・・)、えっと、設備、の4つです」と、「設備」を2回言う始末。
さらに、質問
「少し意地悪な質問をします。先ほど、不登校児童に関する居場所的な事業のプレゼンをした団体がありましたが、その事業についてどう思われますか?」
組長「ええー、私のプレゼンの質問じゃないんですか~?うちの事業について聞いてくださいよ」
会場、爆笑。そりゃそうだろう、ジョイフルの質問してくれー
なんて答えればいいんだ・・・と、再び想定外の質問にうっすらパニック。
とまぁ、こんな感じでそれなりに楽しくプレゼンが出来ました。
会場は100人ほどいたようです。審査員と会場票と合わせて5つの賞がそれぞれ受賞されます。
5位から発表され、2位の優秀賞で名前が出なかった時は、応援で駆けつけてくれたトイボックスの3人さん(市川様・中原様・篠原様)と共に「よしっ」という感じで喜びました。
最優秀賞ゲットです。
檀上で賞をいただいた時は、なんだか恥ずかしかったですが、プレゼンをして勝ち得た感がありました。
ただの助成金のようなものは、こういった勝ち得た感が薄いのですが、競争的な要素が強いせいもあり、ゲット感が強かったです。
副賞20万円を頂きました。
この賞は、協働アイデアを一緒に練って下さったTOYBOXの皆様のおかげだと思います。
協働の相手先として、私たちNPO法人ジョイフルはまだまだ団体として未熟だと思います。こういう機会を通して、自分たちも育ち、それを若者達に還元していかれるようにしたいと感じました。
優秀賞、ゲット!やったね♪
やっぱ、お昼に味噌カツを食べたのが良かったと思うんだよね。
http://www.facebook.com/psc.npo
by組長