組長ブログ

法人理事長による日々の適当なひとりごとや、利用されている皆さまのインタビュー記事です。

にゃん太郎

2010年03月19日 | 日記
ゆるキャラの新しい仲間「にゃん太郎」が出来あがりました。
金魚を持っていて、とてもかわいいです。
カフェジョイフルで売られています。

サービス業

2010年03月16日 | 日記
3月に入ってから、本格的にTVを探さなくてはならないと考え、テレビ探しをチョコチョコとし始めました。

いくつかの電気屋さんを周って金額を確かめたり、安くなるように交渉したり、けっこう面倒な作業です(こういうのが好きな人もいるんでしょうが・・・)

しかし、店によって店員の雰囲気や見積もりの出し方とか接客の仕方がぜんぜん違っていて、そういうのを見るのは楽しいです。
そして、まだはっきりとは決まっていませんが、家族と相談して、どこがいいかとなった時、やはり決めるポイントとして大きく関わるのが「店員の態度」でした。どれだけ親身になって、家電選びのポイントを提示して提案してくれるか、押し売りではなく、メリットとデメリットを教えてくれるか・・・などでしょう。

 サービス業はやはり店員の態度ですべてが決まってくるなぁと思います。
 以前、車を購入した時も、店員の態度で決まりました。もちろん、店員との相性もあると思いますが、サービスを行う人で、売っている人というのはその極意をかなり極めている人だと思いました。心理学を学んだことのある人であれば、分かるかもしれませんが、サービス業にはかなり心理学的な側面を含んでいます。心理学を学んだ人ほどサービスが充実すると言われるようですね。
 
 最近では、何かを買うときに迷ったら店員の態度がいい方になっているような気がします。「売り子」という商売は、とても難しいけれど、きっとやりがいもあるんだろうなぁと感じましたし、センスが問われるなぁと思いました。

by 組長



転機の訪れ

2010年03月11日 | 日記

この3月というのは、多くの人にとっては転機が訪れる時期でもあります。
サポートステーションやジョイフルの利用者も、高校入学、進学、卒業、就職、就労、検定・・・と、それぞれに様々な転機や機会、チャンスがあります。

 合格して進学や資格取得した人、就職した人もいれば、再チャレンジの機会になった人もいました。結果が自分の思い描いていたものと違った人もいました。

 しかし、そのチャレンジは決して無駄にはならないということを利用者自身の口から教えてもらいました。 
 「試験には上手くいかなかったけど、それで、もっとやらなきゃいけないことがはっきりして、もっとやる気が出ました」
 「やるべき事がはっきりしてきました」
 「自分の見せ方とか、自分のことをもっと正確に相手に伝えなくてはいけない」
 「思い通りにはいかなかったけど、思ったよりも自分が出来ていた事に驚いた。もっとこれから頑張りたい」
 などなど、これらは前向きで、すごい言葉だと思いました。

しかし、その機会が得られた事に対する心配や不安も、もちろんあります。
 「受かったはいいけど、これから大丈夫なのか不安・心配」
 「人間関係大丈夫だろうか」
 「女性ばっかりのところだけど、上手くやっていかれるのか?」

心配性の人達は、これから起こるであろう出来事に対して、多くの場合「心配」と「不安」で、出来事が起こるまでをすごしているようです。
 そこから抜け出した人は、これから起こる出来事・転機に対して、多少なりとも「期待」「楽しみ」も、同日に見出す事が出来ているようです。
 
 せっかくの転機・チャンス、楽しい事だって訪れるはずと私は思っています。
 学校に入ったら、素敵な出会いがあるかもしれない!
 新しい環境で、自分はもっと変われるかもしれない!
 給料を貯めて、新しい車が買えるかもしれない!
 どれも、「~しれない」「~だといいな」という期待ですが、不安や心配だけでは、せっかく与えられたチャンスや機会がもったいないと思います。

 ちなみに、この時期は多くの人がうつっぽくなるようです。特に、周りの環境や社会が動いている時期に自分が動けない人が、陥りやすい穴のようです。周りは変化しているのに自分だけが取り残されたような気がする・・・という状況です。とても辛く、しんどい思いで日々をすごす人がいます。 でも、これも一生続くわけではないのです。必ず誰にも転機が訪れる日がやってきます。
私たちスタッフは、日々それを信じ、彼らが自分の気持ちで、心底動けるようになるのを信頼して、信じて待っています


by 組長
 

雪かき

2010年03月10日 | 日記
昨日から降り続いた雪は、思ったとおり、しっかり積もりました。
車の駐車場と店の前と道路など、雪かきには1時間以上を要しました。
道路もかなりの渋滞で、時間どおりに通勤できた人の方が少なかったです。
いつもなら車で15分程度でこれる人が、1時間以上かかってやっと来れるという道の混みようです。 狭い道路では雪かきがされておらず封鎖されていたり、行き違いが出来なくてスタックしちゃっている車など、大変でした。

そして、昨日の夜からやっている雪かきで、腕はちょっと筋肉痛です。
スタッフの多くは、ブーツや長靴でした。

ちなみに、うちの
理事長は長靴を履くのが好きらしいです。
今朝も、さっそうと黄色い長靴とマイ雪かきを持って、朝からせっせと雪かきしていました。でも、腕力が無いのか、すぐにへこたれて、雪かきしている様に見せかけてこっそり休憩していました。ヘタレです(笑)

今日の下駄箱には下駄箱に入らない長い靴ばかりで、外にそろえられています。

今日は車の運転には十分気をつけたいですね。

by 組長

さくらフェスタ2010

2010年03月06日 | 日記
今年も桜の時期が近づいてきました。
塩尻市では、毎年「さくらフェスタ」というお祭りがあります。
市民と市との協働事業で、主には市民が主体となってお店を出したり出し物をしたりするフェスティバルです。

ジョイフルは、このさくらフェスタが始まった当初から関わっています。そろそろ4年になるでしょうか。
毎年、豚汁やおにぎりなどを出店して、そこで若者達も一緒に売っています。

参加目的としては、
ジョイフルの活動紹介の場のひとつとして
若者の活動場所のひとつとして
塩尻市への貢献として
大変だけど、楽しいから
おいしいものがあるから
知っている人と大変さを共有したいから
です。

ただ、やっぱり大変です。準備や会議、休日出勤は大変です。
でも、人と社会は切り離せない。若者達が社会とつながるのを頑張っているように、私たちの団体も社会とつながる努力が必要だと思っています。

実は、毎年、しんどいなぁ、面倒だなぁ、大変だなぁ・・・と思いながらもやっているんですが(笑)つながった時の嬉しさは大きなものです。だからやれるんですね。
 カフェにお客さんとして、さくらフェスタで知り合った人や活動を知った人が来てくれて、「ジョイフルさん、さくらフェスタで頑張ってたね~」とか言われると、とても嬉しいんです。
 誰だって、自分が認められれば嬉しいし、自分の存在が認められれば嬉しいんですよね。
 そういうのが生きる活力っていうか、明日への活力みたいなものにつながるのでしょう。

社会は決してしんどいだけじゃない。人付き合いも決して面倒なだけじゃない。
人とのつながりが自分を癒したり元気にしてくれる。そのためにちょっと頑張るのかもしれない。

 さくらフェスタでは、豚汁・おにぎり・チョコバナナとかを売ります。
 売り子さんや準備・手伝いのボランティアを募集しています。サポステやジョイフルを利用している若者達が、社会とつながるひとつの練習場として、社会貢献のひとつの場として、参加してもらえると嬉しいです

by 組長