■ひろやす荘避難所 活動内容
・入浴介助 1名
・JMATチーム往診時の避難者の情報提供
・薬剤師会医療チーム往診時の避難者の情報提供
2)ひろやす荘 支援状況
・ここ数日で災害対策本部に、ひろやす荘が認知され本部で情報共有されるようになった
JMAT定期巡回、パンなど食材が昨日、役場?から届いたと。
ここ数日で支援(食、医療)が入り始めている 今後のひろやす荘について(下記に別途詳細記入)
3)避難者、情報・記録整理
・ボランティア間での情報共有、引継ぎ
■大津町総合体育館夜勤 (夜勤看護師3名) 避難者数 46人 車中泊 75人 合計 121名
・現段階で段ボールベッド導入なし、今後、導入予定あり。
町として段ボールベッドの個数手配はできている(保健師より)
・炊き出しは原則、避難所に避難者のみ対象、車中泊は含まれていない。現在は多めに準備し配布して
いる状況。
・民医連より車中泊被災者を対象にエコノミークラス症候群の予防指導、4名に弾性ストッキング配布
・救護班 来所された方々への対応。
■御船町福祉避難所 (夜勤看護師2名) 要支援者 9名 付き添い9名 不在3名 合計 18名
・本日、午前看護師2名配置し、清拭2名 清潔ケア介入
・衣服一週間同じ物着用、衣類の物資在庫なく、キャンナス物資として届いていた分を配布し対応
・女性一名夜間帯、喘息発作あり吸入対応。(前日にクリニック受診し点滴、吸入薬追加、抗生剤内服処方)され帰宅、60度UP座位は継続。
・左大腿熱傷にて潰瘍のある方、洗浄、軟膏処置
・トイレ介助が必要な場合、妻も高齢で介助に負担、本人のADL低下予防のため日中、トイレ歩行から練習開始(震災前は自宅で杖歩行、自立)
・午前、御船保健師とのミーティング (御船の現状、ミーティング内容については下記に詳細別途記入)
■外部での健康相談会開催 (看護師1名)
・NPO Camperからの依頼を受けイスラエイドという団体と共同して、益城町保健福祉センター
で健康相談。子ども支援。内閣府発行の‘ホット安心手帳 災害を経験したあなたへ’(心のケア関連資料)を配布
■益城町 福祉避難所関係者ミーティング
『福祉避難所 今後の対応』
①要配慮者を10名以上受け入れている施設は名簿を作成し、いつから施設に避難しているかを把握
②4月15日に遡って、毎日、施設に何人の要配慮者がいたか町に報告
③おおよそ要配慮者が10名以上いた場合は、町に福祉避難所開設の届出をする
④町は、福祉避難所開設の届出を受理し、県に報告する
・現在、益城町の福祉避難所受入状況 4か所
・DCATが総合相談所を設置、今後 順次 拡大予定
■御船町 福祉避難所について 町役場にて担当者ミーティング
・福祉避難所と提示してあるにも関わらず、十分な支援が受けられていない状況に対して、ミーティングで福祉避難所として手続きが
行われていない状況であることがわかった。災害救助法により経費、支援の給付があることも役場内で十分認知されていなかった。
・今後、福祉避難所としての認可、手続きがどう進んでいくか。町の動き方針に注目。
またその間の、住環境・食事医療整備については保健師、中間民間団体(レスキューストックヤード)、他職種と連携し整えていく
■その他 現地情報
・大津町 町の動き
①小・中学校再開し、避難者は新たな指定避難所へ移転。
②町の職員が避難状況の実態調査把握した上で避難所縮小へ、また、行き場のない人への食、物資、居住支援を
検討していきたいとの意向(保健師情報)
・益城町 町の動き
①避難所区域外、指定外18か所。今後ローラー作戦で、医療・環境のニーズ・アセスメントし介入
②避難所で感染症発症した場合の対応については避難所対策チームで再検討
・日赤医療チーム、JMAT 連休以降 現地の状況に応じて規模 縮小傾向。完全撤退未定
・5月6日からはキャンナスボランティアも減小傾向。現在、引き続き募集中。ボランティアはほぼ看護師であるが現地では
今後は、リハビリ、心理など専門職、他職種のボランティアもニーズも高い。
・現在キャンナスが関わっている
①ひろやす荘 ②大津町 総合体育館 ③御舟町 福祉避難所に関しては生活、食事、人材などの環境が整ってきている状況、
キャンナスの活動についての今後の方向性を明確にし、共通認識したうえで活動継続できるような動きが必要。
・入浴介助 1名
・JMATチーム往診時の避難者の情報提供
・薬剤師会医療チーム往診時の避難者の情報提供
2)ひろやす荘 支援状況
・ここ数日で災害対策本部に、ひろやす荘が認知され本部で情報共有されるようになった
JMAT定期巡回、パンなど食材が昨日、役場?から届いたと。
ここ数日で支援(食、医療)が入り始めている 今後のひろやす荘について(下記に別途詳細記入)
3)避難者、情報・記録整理
・ボランティア間での情報共有、引継ぎ
■大津町総合体育館夜勤 (夜勤看護師3名) 避難者数 46人 車中泊 75人 合計 121名
・現段階で段ボールベッド導入なし、今後、導入予定あり。
町として段ボールベッドの個数手配はできている(保健師より)
・炊き出しは原則、避難所に避難者のみ対象、車中泊は含まれていない。現在は多めに準備し配布して
いる状況。
・民医連より車中泊被災者を対象にエコノミークラス症候群の予防指導、4名に弾性ストッキング配布
・救護班 来所された方々への対応。
■御船町福祉避難所 (夜勤看護師2名) 要支援者 9名 付き添い9名 不在3名 合計 18名
・本日、午前看護師2名配置し、清拭2名 清潔ケア介入
・衣服一週間同じ物着用、衣類の物資在庫なく、キャンナス物資として届いていた分を配布し対応
・女性一名夜間帯、喘息発作あり吸入対応。(前日にクリニック受診し点滴、吸入薬追加、抗生剤内服処方)され帰宅、60度UP座位は継続。
・左大腿熱傷にて潰瘍のある方、洗浄、軟膏処置
・トイレ介助が必要な場合、妻も高齢で介助に負担、本人のADL低下予防のため日中、トイレ歩行から練習開始(震災前は自宅で杖歩行、自立)
・午前、御船保健師とのミーティング (御船の現状、ミーティング内容については下記に詳細別途記入)
■外部での健康相談会開催 (看護師1名)
・NPO Camperからの依頼を受けイスラエイドという団体と共同して、益城町保健福祉センター
で健康相談。子ども支援。内閣府発行の‘ホット安心手帳 災害を経験したあなたへ’(心のケア関連資料)を配布
■益城町 福祉避難所関係者ミーティング
『福祉避難所 今後の対応』
①要配慮者を10名以上受け入れている施設は名簿を作成し、いつから施設に避難しているかを把握
②4月15日に遡って、毎日、施設に何人の要配慮者がいたか町に報告
③おおよそ要配慮者が10名以上いた場合は、町に福祉避難所開設の届出をする
④町は、福祉避難所開設の届出を受理し、県に報告する
・現在、益城町の福祉避難所受入状況 4か所
・DCATが総合相談所を設置、今後 順次 拡大予定
■御船町 福祉避難所について 町役場にて担当者ミーティング
・福祉避難所と提示してあるにも関わらず、十分な支援が受けられていない状況に対して、ミーティングで福祉避難所として手続きが
行われていない状況であることがわかった。災害救助法により経費、支援の給付があることも役場内で十分認知されていなかった。
・今後、福祉避難所としての認可、手続きがどう進んでいくか。町の動き方針に注目。
またその間の、住環境・食事医療整備については保健師、中間民間団体(レスキューストックヤード)、他職種と連携し整えていく
■その他 現地情報
・大津町 町の動き
①小・中学校再開し、避難者は新たな指定避難所へ移転。
②町の職員が避難状況の実態調査把握した上で避難所縮小へ、また、行き場のない人への食、物資、居住支援を
検討していきたいとの意向(保健師情報)
・益城町 町の動き
①避難所区域外、指定外18か所。今後ローラー作戦で、医療・環境のニーズ・アセスメントし介入
②避難所で感染症発症した場合の対応については避難所対策チームで再検討
・日赤医療チーム、JMAT 連休以降 現地の状況に応じて規模 縮小傾向。完全撤退未定
・5月6日からはキャンナスボランティアも減小傾向。現在、引き続き募集中。ボランティアはほぼ看護師であるが現地では
今後は、リハビリ、心理など専門職、他職種のボランティアもニーズも高い。
・現在キャンナスが関わっている
①ひろやす荘 ②大津町 総合体育館 ③御舟町 福祉避難所に関しては生活、食事、人材などの環境が整ってきている状況、
キャンナスの活動についての今後の方向性を明確にし、共通認識したうえで活動継続できるような動きが必要。